2011年12月20日、市川の新店「ラーメン 一兎」にやって来ました。
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2011年12月15日オープン。屋号は、ことわざ「二兎追うものは一兎をも得ず」の「一兎」。

場所は、京成線市川真間駅すぐ近く。ネットで見たシンプルで美しいラーメンのビジュアルに惹かれて訪問。

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店頭にはメニュー説明。

『どこか懐かしいシンプルな中華そば

●煮干し醤油ラーメン(100%煮干し出汁)

●生姜醤油ラーメン(豚骨・鶏肉スープ)
 ※辛いスープではありません。

年内の営業時間は午前11時30分〜14時30分。
5時〜10時(スープ切れまで)です。
29日まで休まず営業します。』

2種類の醤油ラーメンがウリという、シンプルなメニュー構成。

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店内は、厨房前の真っ直ぐなカウンター5席。

奥にテーブルが置けそうなスペースがありますが、土間で寒く現在は浸かっていないそうです。

19:00過ぎ到着で、先客1後客0。

厨房には店主さん、一人で店を切り盛り。

券売機は無く、後会計制。

メニューは、煮干し醤油ラーメン(100%煮干し出汁)、生姜醤油ラーメン(豚骨・鶏肉スープ)各600円、他。
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オーダーは、お品書き先頭の「煮干し醤油ラーメン」にしました。

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卓上調味料は、七味、S&Bコショー、GABANブラックペッパー。

箸は、洗い箸と割り箸の両方用意してあって、エコ&神経質な客にも対応。

BGMは、千葉市らしくFMラジオのbayfm

そして待つことしばし、「煮干し醤油ラーメン」完成でーす♪
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おお!やはりシンプルで美しいとても美しいビジュアルじゃないすか!

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模様を排した真っ白な器で、ラーメンが一層引き立ちます。

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具は、海苔、メンマ、きざみネギ、チャーシュー。

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100%煮干しだけで摂ったというスープは、ガッツリ煮干しではなくほのかな程よい煮干し感。

ややカエシが立ち気味ですが、気にならない範囲。

優しい煮干し味で、すこぶる美味。

なんというか、もりの中華そばの多層的なスープを少しシンプルにした感じ。 もしくは、中華そば さとうのカエシを少し多めにした感じ。 という訳で、最近絶品だった2大淡麗醤油味に迫る味わい。 うん、これホント美味いです!

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麺は、ラーメンデータベースに早川製麺と書いてありましたね。

滋味溢れるほのぼのスープに、こちらも至って平凡な中細麺が実によくマッチ。

心地良くスルスルと、イケてしまいます。

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バラロールのチャーシューも、味が沁みてていい味わい。

まさに、『どこか懐かしいシンプルな中華そば』といった風情で、実に美味しく完食!次回は「生姜醤油ラーメン」を。ってか、美味しかったし、今思えば店内連食でも良かったかと(^_^;) また来よう。ごちそうさま!

ラーメン 一兎 (424/'11)
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