2011年12月19日、本日オープンの新店「ザ・鷹山」にやって来ました。
家系ラーメンを提供するとんこつ大学@高田馬場の姉妹店。とんこつ大学の関連店はここの他にも、浜松に同名店と神鷹山@錦糸町、炎魔山@新宿、力動山@新橋があります。
19日・20日の2日間、通常650円の濃厚豚骨醤油ラーメンを開店記念価格300円で提供。
場所は、神田駅南口のラーメンストリート。
野郎ラーメン、油屋製麺の並び。
そう言えば、肉とんこつらーめん 味伝が、いつの間にかシャレたバールになってました。
店頭には、12月21日から使える餃子5個サービス券付きオープン告知チラシが、置いてあります。
店の入口は、表通りに面した側にある扉ではなく、右脇の方。殆どの人が引っかかるちょっとしたトラップw
何でこんなレイアウトにしたのか不明。歩道が狭い表通りに行列を作らない配慮かな?
20:20頃到着で、店内満席外待ち4名。意外と回転早く5分程で店内へ。入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、神田スペシャル(醤油・塩)850円、とんこつラーメン(醤油・塩)650円、濃厚魚介とんこつつけ麺750円、辛辛とんこつ野菜増しらーめん800円、濃厚とんこつ辛辛つけ麺800円、他。炎魔山@新宿に良く似たメニュー構成(笑)
この日は「とんこつラーメン」が、開店記念価格300円で提供。メニューは「とんこつラーメン」のみ。食券を渡すと、醤油か塩を聞かます。家系醤油は食傷気味なので、オーダーは「とんこつ塩」にしました。
通常営業時は、麺の固さ・味の濃さ・油の多さの注文可能のようです。が、この日は壁面掲示のカスタマイズ案内に、シートが貼られて見えないようになっていました。
店内は、厨房を囲むL字型カウンター10席。4人卓x3。
スタッフは、厨房に調理担当男性2名、洗い場に張り付きの男性1名、ホール担当女性1名、外で行列整理の男性1名。
箸は割箸。
卓上調味料は、豆板醤、ニンニク、ショウガ、醤油、ラー油、酢、一味、ミル入り白胡麻。
BGMは、洋楽。
入口側カウンターの中央付近、後ろで席待ち。肩越しに食券を厨房に渡したり、肩越しにラーメンを厨房から渡したり、挙句の果てに厨房からラーメンを渡す時、スープをカウンターにこぼしたり、かなり落ち着かないです。
何度も何度も客に、「ごめんなさい」と言って身体を反らせさせる位なら、1席潰して配膳口を設けるのが本来のあるべき姿ではないかと。。。
そして待つことしばし、「とんこつ塩ラーメン」完成でーす♪
丼は、なんとなくミニサイズっぽい^^;
具は、海苔3枚、ほうれん草、チャーシュー、ウズラの玉子、きざみネギ。
スープは、12時間以上煮込んだという乳化が進んだ白濁豚骨スープ。
塩味にすることで、スープの素性が良く見えてきますね。
わずかに化学の力も感じますが、癖や臭みなく豚骨の旨味がマイルドながらちゃんと出ていて、美味いと思います。
麺は、家系に良くある太くて短めのタイプ。
ディフォで、わずかに柔らか目のゆで加減もイイですね。
結構美味しく完食出来ました。近隣はかなりのラーメン激戦区なので、頑張って下さい!ごちそうさま!
ザ・鷹山 (423/'11)