先日、有力ラーメン通販サイトサイト5社(ラーメン通販 鉄人会・BestMart・本物ラーメン・屋食ラ〜麺・ぐるなびラーメン)による合同企画「お取寄せラーメンアワード2011」が開催されました。

「お取寄せラーメンアワード2011」とは、あっさり・こってり・ガッツリ・ピリ辛・つけ麺の5部門で、各社の人気No1通販ラーメンをそれぞれエントリ。人気投票で、部門別No1を選出するというものです。エントリ作品のリストは、こちら。
審査に当たったのは、ラーメン界のドン 大崎裕史さん、ラーメン官僚 田中一朗さん、第8代目ラーメン王 青木誠さん、若手ラーメン評論家 石山勇人さん、筋金入りフードジャーナリスト はんつ遠藤さんという豪華な顔ぶれの5名。
結果はこちらで、既に公表されています。そして今回は、5部門の優勝作品の試食会が開催され、末席にご招待いただいたのでやって来ました。

「お取寄せラーメンアワード2011」とは、あっさり・こってり・ガッツリ・ピリ辛・つけ麺の5部門で、各社の人気No1通販ラーメンをそれぞれエントリ。人気投票で、部門別No1を選出するというものです。エントリ作品のリストは、こちら。
審査に当たったのは、ラーメン界のドン 大崎裕史さん、ラーメン官僚 田中一朗さん、第8代目ラーメン王 青木誠さん、若手ラーメン評論家 石山勇人さん、筋金入りフードジャーナリスト はんつ遠藤さんという豪華な顔ぶれの5名。
結果はこちらで、既に公表されています。そして今回は、5部門の優勝作品の試食会が開催され、末席にご招待いただいたのでやって来ました。
最初の1杯は、あっさり部門No1.Best Martからエントリ「富良野とみ川」の「石臼挽き中華そば」

今回は薬味として、ネギ(とモヤシ)のみ用意。チャーシューもメンマも、商品に含まれています。

動物性主体魚介ちょっぴりのスープは、やや茶濁のあっさりとした醤油味。
あっさりとした中にも線の太いコクがあり、無化調とは思えないしっかりとした味わい。
のっけから、通販ラーメンの完成度の高さに今更ながらビックリ!

麺は、日本蕎麦のような茶褐色の全粒粉入り細麺。
ただゆで加減か、撮影に時間を取り過ぎたためか(;^ω^) 若干柔ゆで過ぎなのが惜しいところ。
ポテンシャルの高さは十分に感じられ、ベストコンデションでも1度食べてみたい1杯。
こってり部門No1.は、ラーメン通販鉄人会からエントリ「荻窪 二葉」の「背油煮干ラーメン」


新潟は燕三条系の「背油煮干ラーメン」を再現した一杯。
二葉@荻窪で、このメニューは未食。

スープは煮干しがビシッと効いて、背脂がまろやかな甘味とコクをプラスしています。
スープを一口いただいた瞬間、テーブルのあちこちから旨い!の声が。
このままお店で出しても、まったく無問題なほどのクオリティの高さ。
これヤバいでしょう!ウマすぎ〜!w

麺は二葉の自家製幅広平打ちタイプ。
ツルリとした麺肌ともっちりとした食感が両立した秀作で、本店でもう1度じっくりと味わいたいほど。
ってか、美味すぎて、帰ったら通販で注文しちゃおうかなぁ〜!(笑)
ガッツリ部門No1.は、屋食ラ〜麺からエントリ「ラー麺シャカリキ」の「続・シャカ豚〜豪快〜」

札幌発の二郎インスパイア系。
モヤシはあらかじめ用意。今回はラーメン3杯に、モヤシ2袋を使用。


スープは最初っから油多め、味濃いめ。
そしてかなり甘め。
ギタギタ甘々で、かなりヘヴィー!
途中から一味唐辛子を多めにふりかけると、味が締まって良い感じになります。

麺はオーションを使った極太ガチガチの、歯ごたえたっぷりタイプ。
顎が疲れます(笑)
二郎系が好きで、凡百のナンチャってインスパイアには飽き飽きしている方にオススメの一杯です。
つけ麺部門No1.は、本物ラーメンからエントリ「中華そば とみ田」の「つけめん」


都内でつけ麺といえば、六厘舎かとみ田か頑者かというほどの定番有名店。
ただ今回は、冷凍した状態のためか、ちょっと麺に違和感あり。

つけ汁も、動物性の旨味がやや弱めに感じてしまいました。

お店で食べた記憶と比較すると、今回はやや大人しめの印象。
ですが、それでも通販つけ麺としては比類無き超絶濃度で、圧倒的な旨さがあります。
なんといっても店で食べようとすると最低1時間待ち、2時間待ちもざらという状況ですからね!
ピリ辛部門No1.は、「ぐるなびラーメン」からエントリの「麺処 井の庄」の「辛辛魚つけめん」


ラー油ーと唐辛子パウダーは、それぞれ別々の小袋でパッケージングされてきます。
つけ汁を器に入れて、ラー油・唐辛子パウダーの順に入れて完成。
ワタシは激辛党ですが、井の庄はどちらかと言うと苦手なタイプ。
「辛辛魚つけめん」・「辛辛魚ラーメン」は、リクエストに応じて激辛使用にもしてくれるので、その点は○。
ただ、その唐辛子パウダーにタップリの鯖節が混ぜ込まれていて、個人的には魚粉が多過ぎ。
また麺がやや苦手な食感。
ただ通販の麺は、気のせいか店よりやや細めな感じ。

ラー油・唐辛子パウダー・鯖節も、お店と比べるとだいぶマイルド。
通販仕様に、食べ易く調整された感じ。

ラー油・唐辛子パウダー全投入後もあまり辛くなく、比較的細麺でスルスルといけます。
食べ易く美味!
まわりの皆さんが辛すぎヒー、ゲホゲホとか言ってあまり食べないので、一人でだいぶ食べてしまいました!(^_^;)
優勝5作品はどれもさすがのクオリティ!個人的には二葉ととみ川をポチろう!ごちそうさま!
お取寄せラーメンアワード2011

今回は薬味として、ネギ(とモヤシ)のみ用意。チャーシューもメンマも、商品に含まれています。

動物性主体魚介ちょっぴりのスープは、やや茶濁のあっさりとした醤油味。
あっさりとした中にも線の太いコクがあり、無化調とは思えないしっかりとした味わい。
のっけから、通販ラーメンの完成度の高さに今更ながらビックリ!

麺は、日本蕎麦のような茶褐色の全粒粉入り細麺。
ただゆで加減か、撮影に時間を取り過ぎたためか(;^ω^) 若干柔ゆで過ぎなのが惜しいところ。
ポテンシャルの高さは十分に感じられ、ベストコンデションでも1度食べてみたい1杯。
こってり部門No1.は、ラーメン通販鉄人会からエントリ「荻窪 二葉」の「背油煮干ラーメン」


新潟は燕三条系の「背油煮干ラーメン」を再現した一杯。
二葉@荻窪で、このメニューは未食。

スープは煮干しがビシッと効いて、背脂がまろやかな甘味とコクをプラスしています。
スープを一口いただいた瞬間、テーブルのあちこちから旨い!の声が。
このままお店で出しても、まったく無問題なほどのクオリティの高さ。
これヤバいでしょう!ウマすぎ〜!w

麺は二葉の自家製幅広平打ちタイプ。
ツルリとした麺肌ともっちりとした食感が両立した秀作で、本店でもう1度じっくりと味わいたいほど。
ってか、美味すぎて、帰ったら通販で注文しちゃおうかなぁ〜!(笑)
ガッツリ部門No1.は、屋食ラ〜麺からエントリ「ラー麺シャカリキ」の「続・シャカ豚〜豪快〜」

札幌発の二郎インスパイア系。
モヤシはあらかじめ用意。今回はラーメン3杯に、モヤシ2袋を使用。


スープは最初っから油多め、味濃いめ。
そしてかなり甘め。
ギタギタ甘々で、かなりヘヴィー!
途中から一味唐辛子を多めにふりかけると、味が締まって良い感じになります。

麺はオーションを使った極太ガチガチの、歯ごたえたっぷりタイプ。
顎が疲れます(笑)
二郎系が好きで、凡百のナンチャってインスパイアには飽き飽きしている方にオススメの一杯です。
つけ麺部門No1.は、本物ラーメンからエントリ「中華そば とみ田」の「つけめん」


都内でつけ麺といえば、六厘舎かとみ田か頑者かというほどの定番有名店。
ただ今回は、冷凍した状態のためか、ちょっと麺に違和感あり。

つけ汁も、動物性の旨味がやや弱めに感じてしまいました。

お店で食べた記憶と比較すると、今回はやや大人しめの印象。
ですが、それでも通販つけ麺としては比類無き超絶濃度で、圧倒的な旨さがあります。
なんといっても店で食べようとすると最低1時間待ち、2時間待ちもざらという状況ですからね!
ピリ辛部門No1.は、「ぐるなびラーメン」からエントリの「麺処 井の庄」の「辛辛魚つけめん」


ラー油ーと唐辛子パウダーは、それぞれ別々の小袋でパッケージングされてきます。
つけ汁を器に入れて、ラー油・唐辛子パウダーの順に入れて完成。

「辛辛魚つけめん」・「辛辛魚ラーメン」は、リクエストに応じて激辛使用にもしてくれるので、その点は○。
ただ、その唐辛子パウダーにタップリの鯖節が混ぜ込まれていて、個人的には魚粉が多過ぎ。
また麺がやや苦手な食感。
ただ通販の麺は、気のせいか店よりやや細めな感じ。

ラー油・唐辛子パウダー・鯖節も、お店と比べるとだいぶマイルド。
通販仕様に、食べ易く調整された感じ。

ラー油・唐辛子パウダー全投入後もあまり辛くなく、比較的細麺でスルスルといけます。
食べ易く美味!
まわりの皆さんが辛すぎヒー、ゲホゲホとか言ってあまり食べないので、一人でだいぶ食べてしまいました!(^_^;)
優勝5作品はどれもさすがのクオリティ!個人的には二葉ととみ川をポチろう!ごちそうさま!
お取寄せラーメンアワード2011