2011年10月19日、錦糸町の「麺屋 海亀」にやって来ました。
元「江古田大勝軒」が錦糸町へ移転して、2009年4月に「錦糸町大勝軒 つけめん海亀」としてオープン。
そのお店が、正確な日付は不明ですが、どうやら20011年5月頃に「麺屋 海亀」としてリニューアルオープン。なんと「大勝軒」の屋号を返上して、メニューを一新。以前は、節多めつけめん・油多めつけめん等が人気でしたが、リニューアル後は、最近流行の「肉そば」を提供する店にチェンジ。
ってことは実は行くまで知らずに、たまたま近くでランチの機会があったので、直前に店を決めて飛び込み訪問ですw
店の前についても、看板から「大勝軒」の文字が消えていることは気づかず。
店頭には、麺がうずたかくそびえ立つ名物「スカイタワー盛りつけめん」1300円の写真と、店主の東池袋大勝軒での修行時代の写真が掲示。
入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、肉そば(小)650円、つけ肉そば(小)650円、カレーつけめん(小)650円、クリーミーカレーつけめん(小)750円、スタミナつけ肉そば750円、スカイタワー盛り付け麺1300円、うま辛つけめん(中)750円、他。
肉そばは小200g、中360g、大330g。つけめんは小200g、中300g、大400g。
メニューが聞き知っているところとだいぶ違うのに気づきました。が、まあいっか、と気にしない事に(笑) オーダーは、「クリーミーカレーつけめん小」にしました。が、券売機ボタンは押せたのに既に売切れとのこと(@_@;) なので、ディフォの「肉そば(小)」にしました(差額は返金)。
入口そば券売機と反対側の壁には、海亀の剥製(?)はディスプレイ。
それから、山岸マスターとの2ショットフォトが飾られていました。
「大勝軒」の看板は外しましたが、恩師のことは忘れていないのですね!
店内は、L字型カウンター11席。
12:50頃入店でちょうど店内満席、少し待って着席。後客8名。
厨房には、店主さんと奥様かな?女性スタッフ1名の2名体制。
BGMはTV放送。
卓上調味料は、七味、胡椒。
箸は、
『お客様のお身体(業務用に売られている割り箸には強力な防カビ剤が使用されています)、環境保護を考えてエコ箸を使用しています』
とのこと。
割り箸の用意もあり。
そして待つことしばし、「肉そば(小)」完成でーす♪
立ち食い蕎麦屋の丼のような、小ぶりな和食器で登場。
具は、笹切り白ネギ、フライパンで炒め煮した豚バラ肉がこれでもかと言う位たっぷり。
東池大勝軒の「中華そば」につきもののナルト、メンマ、海苔、ゆで玉子半個など一切無し。
ビジュアルとしては、完全に蕎麦屋の「肉うどん」状態。
スープは、鰹だしが効いた和風テイスト。
ってか、完全なうどんつゆそのものw
このスープそのまんまに、うどんを入れたら武蔵野肉うどんになりそう(笑)
麺は、東池大勝軒そのまんまのもっちりとしたストレート太麺。
うどんつゆにも大勝軒の太麺が合うとは、意外な発見!
違和感なく美味しいです!
器は小ぶりですが、麺がみっしりと詰まっていて肉もたっぷり。
「小」でもボリューム十分。
食べているうちに、日本蕎麦ですが、角萬の「冷や大」とも味が酷似していることに気づきましたw
うどんチックな一杯でしたが、美味しく完食。次回は、今回食べ損ねた「クリーミーカレーつけめん」を食べたいです。ごちそうさま!
麺屋 海亀 (343/'11)