2011年12月2日、新橋の「青竹手打ち麺 マルゴ食堂」にやって来ました。
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ぼぶさんの記事を見て知った店。なんと、栃木県佐野市ではなく東京の港区新橋で、本格的な青竹手打ち麺の佐野ラーメンを提供する店とか。「青竹手打ち麺」・「佐野ラーメン」のキーワードに惹かれて、早速訪問w

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屋号の「マルゴ食堂」は、「○」に「5」で「マルゴ」。

店名の由来は、聞き忘れました^^;

開店日をスタッフの方に確認したところ、2011年10月末オープンとのこと。

店頭A型看板は、夜メニュー表示。

ちなみに裏はランチメニューで、ぼぶさんの記事に写真がありますw

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店内は、ダークウッド調のハイセンスで落ち着いた空間。

カウンター6席。2人卓x5(一部組み合わせて4人卓として利用)。

カウンター付き当たりの奥には、ガラス張りの製麺室あり。

19:00過ぎの入店で、先客後客0。

スタッフは男性で、厨房に2名、ホール担当1名。

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お冷は、コルクコースターにロックグラスで登場。

BGMは、TV放送。

訪問時、バレーボールワールドカップ日本対ロシア戦を放映。

券売機は無く、後会計制。

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麺メニューは、マルゴつけそば680円、マルゴそば580円、ネギそば680円、チャーシューそば780円。

価格は普通サイズ。(小)は、150円マイナス。

そばセット220円は、(小)豚もつ丼、(小)カレーライス、(小)餃子(三こ)いずれか一つ。

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オーダーは、「マルゴそば」にしました。

普通サイズで、ラーメン580円、つけそば680円は安いなぁ!

というわけで、普段あまりサイドオーダは注文しませんが、今回安さに釣られて「そばセット」もチョイスw

「そばセット」は、「(小)豚もつ丼」と「(小)カレーライス」で激しく迷って、「(小)豚もつ丼」に決定!

夜は、居酒屋メニューも豊富。

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ドリンクメニューも、いろいろ。

ちなみに営業時間は、11:00〜14:00、17:00〜22:00、土曜日は昼の部のみ。

ただし、仕込みの関係で開店時間が遅れることや、お客さんがいて閉店時間が遅くなることもあり。

営業時間の延長を検討中。

定休日は、日曜・祝日だそうです。

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卓上調味料は、コショウ、自家製ラー油、りんご酢、醤油。

箸箱の中の箸は、割箸。

そして待つことしばし、「マルゴそば」+「そばセット:(小)豚もつ丼」完成でーす♪
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器は、和の趣を感じさせる白でお洒落な丼。

速水健朗さんの「ラーメンと愛国」にありましたが、近年のラーメン店は、ラーメンのルーツ中国カラーを廃して、「和」・「匠の技」・「日本の伝統文化」を感じさせるスタイルがトレンド。

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具は、海苔、チャーシューメンマ、きざみネギ、天かす。

RIMG0151.JPG スープは、シンプルな鶏ベースの清湯醤油味。

もちろんお店で、スープを仕込んでいるそうです。

さっぱりスッキリとした淡麗で滋味深いスープに、甘めのカエシがナイスマッチ。

佐野の有名店に比べると、ややカエシが立ち気味で、スープの深みがかすかに足りない気もしますが、都心で580円というプライスならご立派!

食べ進むほどに味わいが増して、いやぁ美味しいですね〜!

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店内で青竹で打った麺は、強い縮れのある中細平打タイプ。

プルップルの食感が最高に美味!

これなら、つけそばも美味しいでしょうね!

ってか、「マルゴそば(小)」と「つけそば(小)」の注文でも良かったかな!?(^_^;)

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チャーシュー、綺麗に脂身が取り除かれ、薄いけど大きめ。

下味バッチリで、柔らかく美味!



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シンプルな醤油スープに意外なほど好相性なのが、天かす。

コクと食感の双方で、プラスに作用。

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こちらは、「そばセット」の「(小)豚もつ丼」。

具は、いろいろな部位のモツいっぱい、桜エビ、かんぴょう?、ごぼう、青のり、白胡麻。
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勝手に味噌味を想像していましたが、さにあらず、甘辛い醤油味。モツがとてもに柔らかく純和風な味付で、まるで椎茸の煮付けの様な味わい(笑)割りと薄味なので、さっぱりとした醤油ラーメンとも良く合います。

ラーメン+小丼を美味しく完食!麺が絶旨で「つけそば」がと、それから居酒屋メニューも気になります!ごちそうさま!

青竹手打ち麺 マルゴ食堂 (403/'11)
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