2011年11月29日、曳舟の新店「旭川ラーメン 最上家(もがみや)」にやって来ました。
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2011年11月15日オープン。旭川に本店のある旭川ラーメンSaijoのネクストブランドで、達麺達七人衆の旭川ラーメンSaijoの姉妹店。

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店舗はイトーヨーカドー曳舟店の敷地内にあり、イトーヨーカドー建物の外周に配置された専門店のテナントの一つとして出店。

ただし出入口は街路に向かってあり、ヨーカドー店内にもつながっていないので、普通に路面(麺)店チック。

画像奥左側の赤い暖簾が、最上家。

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店頭には薀蓄色々。

『伝説の塩ラーメン』

『第二回旭川ラーメン大賞塩部門で第一位を受賞』

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麺・スープは旭川より取り寄せているとのこと。

麺はともかく、スープ取り寄せといことは、店舗では温めるだけとか、タレと合わせて盛りつけるだけとか、いわゆるセントラルキッチン方式ですね。

入店前に、まず券売機で食券購入です。
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主なメニューは、
塩ラーメン600円、醤油ラーメン650円、味噌ラーメン650円、ピリ辛味噌ラーメン700円、激辛味噌ラーメン800円、大辛味噌ラーメン850円、過激味噌ラーメン900円、ハーフラーメン450円、黒潮ラーメン700円、
他。

辛い味噌ラーメンだけでも、4種類もあるんですね!

オーダーは、「過激味噌ラーメン」が激しく気になりつつも、『伝説の塩ラーメン』というディフォの「塩ラーメン」にしました。

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入店してスタッフに食券を渡すと、麺を旭川風(中細麺)、札幌風(中太麺)、函館風(細麺)の3種類から選ぶように言われます。

屋号が「旭川ラーメン」なんで、やはり「旭川風(中細麺)」にしました。

ってか、一般的には札幌=味噌、旭川=醤油、函館=塩と言われますが、こちらでは旭川なのに「塩」がイチオシなんですね。

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店内は、凹字型カウンター13席。

ただし席間はかなり狭く、実際13人座ったらほぼ肩寄せ合う感じ。

19:30頃到着で、先客3、後客1。

厨房は奥で、作っているところは見えず。

スタッフは厨房専任と、ホール・厨房兼任の男性2名。

BGMは、Jazz。

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箸は、割箸。

卓上調味料は、七味唐辛子、S&Bのコショウ。

そして待つことしばし、「塩ラーメン」完成でーす♪
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黒い和食器の丼で登場。

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具は、メンマ、きざみネギ、ナルト、チャーシュー。

ナルトは、おめでたい縁が赤いタイプ。

なるとの「のの字」が、正しくこちらを向いているのがナイス!(笑)

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スープは、やや濁った塩味の清湯。

表面を多めの香味油が多い、結構オイリー。

熱々のスープだったら、最後まで冷めずにハフハフ言いながら食べれそう。

ですが、最初っからスープの温度はさほど熱くなく適温(?)なので、香味油はコクとカロリーに作用(^_^;)


まあ無難に美味しいのですが、これを「伝説の塩ラーメン」って言っちゃうと高田延彦からダメ出し喰らいそうですが(^_^;)

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「旭川風(中細麺)」という麺は、低加水の気持ちウェーブのあるタイプ。

ってか、このスープには太麺とか無理っぽ。

やっぱりこの麺がベストかと。

量も適度でさらりと完食。もし機会があれば、「過激味噌ラーメン」を試してみようかな^^; ごちそうさま!

旭川ラーメン 最上家 (398/'11)
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