2011年11月25日、本日オープンの新店「鶏煮干し 三三七」にやって来ました。
三三七@川崎は、つけめん 玉@浜川崎のネクストブランドとして2009年11月にオープン。その三三七の支店が、今回大森にオープン。玉グループとしては、イベントを除くと都内初出店。
店の場所は、大森駅西口出て右側、豪快家の跡地で日高屋の隣w ちなみに駅出て左に行くとSHIROMARU-BASEがあります。
屋号「三三七」の「七」は「喜」の旧字体で、「七」を三つ並べたもの。「くろき」の「き」と同じ字です(笑)
19:20頃到着で、店内満席、中待ち6名程。
と思ったら、バス停前を空けてファミマ前に5名ほどの行列。
行列整理のスタッフによると、食券を買ってから離れた列に列ぶ方式とのこと。
そのスタッフ、列の切れ目に付きっきりならならいいけど、その場を離れる事しばし。
そのため、後から来た客が食券を買ってそのまま券売機前に列んで、本人はその気がなくても、結果として割り込むことに。
それから、どのみち券売機横待ち席で待たせられることになるので、まず食券を買わせてから、遠くに列ばせる意味不明。
是非改善を望みます!
店頭には、豪華な顔ぶれからの開店祝花。
支那そばきび、せたが屋、けいすけ、つけめんTETSUから。
で、行列に列ぶ前に、まずは食券購入。
券売機横、待ち席(5席)の上のメニュー表をパシャリ。ってかピンぼけ〜(/_;)
主なメニューは、
一番搾り750円、煮番搾り800円、辛搾り780円、鶏煮干しそば700円、とろりそば750円、辛煮干しそば730円、
他。
川崎店にない大森店独自メニューとして、「鶏煮干しそば」が新登場。
「辛煮干しそば」もそうかな!?
オーダーは、「鶏煮干しそば」にしました。
麺量は、つけめん並盛り200g、中盛り300g、大盛り400g、特盛り500g。
つけめんは並盛り・中盛り同額。
15分程待って店内へ。入口近く、券売機と反対側の壁には薀蓄掲示。
さらに5分程待って着席。
店内は、奥に長いカウンター12席。
奥にテーブル3卓とか。
スタッフは、6名程。
BGMは、洋楽。
ラーメンを待っていると、入口に山本達人登場。どーも、こんにちは!
着席してから、スタッフに食券を渡します。
駅のそばで、味玉サービス券付きショップカードを配っていたので、それも提示。(裏が味玉サービス券)
ってか、ショップカード回収されちゃったんで、もう1枚貰ってくればよかった(´;ω;`)
箸は、洗い箸でエコ対応。
卓上調味料は、一味、七味、すりおろしニンニク、酢。
で、着席してからがまた長くて、完成までに18分ほど。
最初オーダーミスで、「鶏煮干しそば」を注文したのに、「つけめん」が運ばれて来たり。
ちなみにつけめんの提供はつけ汁からで、ちょっと残念な順番。
で、つけ汁が「お待たせしました」と目の前に置かれたので、「鶏煮干しそばを注文したのですが」とワタシが言うと、スタッフは「えっ!?」と言って「つけじる」を回収。
一言の謝りの言葉も無く、数分後何事もなかったかのように「お待たせしました」と、「鶏煮干しそば」登場。
まあ初日なんで、ある程度オペレーションが混乱するのは致し方なし。
「鶏煮干しそば」は、最初っから大盛り仕様って誰かから聞いたのですが、未確認。
具は、きざみ海苔、白胡麻、メンマ、きざみネギ、チャーシュー、クーポン利用の味玉。
チャーシューは、たっぷり入って食べ応えあり。
味玉は、黄身がとろ〜りと流れだす半熟レア状態(笑)
味付もグッドで、美味。
スープは、いかにも煮干しを強火で煮詰めた感のある茶濁清湯。
煮干しがガッツリ効いてますが、それ以上に鶏の存在が強め。
動物性が強いワイルドでパワフルな味わい。
ただ、相対的に煮干し感が弱く、最近の煮干しを前面に出した一杯と比べるとニボ感は控えめ。
そして、かなり塩分強めでしょっぱ目。
夕方食べた某店店主に聞いたところ、メチャ甘かったそうですが、今回は塩っぱ過ぎかと。 盛り付けにしてもそうだし、なんとなく作り手によってブレが大きい感じ。
麺は、ストレート中太タイプ。
厨房中央に「玉」の麺箱が見えました。なので、自家製麺かな!?
しなやかでコシと食感も良く、この麺は美味しいですね〜!
開店初日のバタバタで、お店も大変そうでした。落ち着いたらまた来てみようかな。ごちそうさま!
鶏煮干し 三三七 (392/'11)