2011年11月23日、本日オープンの新店「味噌ラーメン専門 麺処 しの助」にやって来ました。
麺処 ほん田@東十条の定休日である水曜日に営業を行う、ほん田のネクストブランド。屋号の「 しの助」」は、ほん田スタッフでの篠原啓介氏が店を仕切ることから。
自家製麺 鶏そば 三歩一@高田馬場後の後、連食ですw
行列店ほん田のネクストブランドとは言え、通常は定休日の筈の水曜に営業。
なので、オープン初日はそう混まないんじゃ無いかとタカをくくってったら、やっぱり甘かったっす。
12:00頃到着で、店内満席外待ち19名ほど○| ̄|_
ほぼ1時間待ち確定(><)
当然告知はあったでしょうし、この日は勤労感謝の日ですもんね。
その告知。
『味噌ラーメン専門 麺処 しの助
麺処ほん田の定休日の水曜日のみ「麺処 しの助」として味噌ラーメンを提供します。
麺処 ほん田のメニューの提供は、ございませんので、何卒よろしくおお願いします。
11:30〜15:00、18:00〜21:00
150食完売次第終了
店長 篠原啓介』
メニューは、しの味噌ラーメン800円、他トッピング等。
ほん田は、まず食券を買ってから列ぶのがルール。
しの助でも、同様の運用体制。
ってことで、まずは入店して食券購入です。
「しの味噌ラーメン」のボタンは、下から2列目の左から2つ目。
ちょっとだけ、キョロキョロ探してしまいました(^_^;)
食券を購入して列に列ぶと、スタッフの方が券を回収しに来ます。
その際、「中盛無料で、中と並が選べます」とのアナウンス。
「並」でお願いしました。
少しづつ列が進んで、店頭待ち椅子に着席。
店頭には、とみ田製麺「心の味食品」の麺箱。
約1時間列んで着席。
入店して気づいたのですが、ほん田は通常カウンター9席の所、8席での営業。
奥の4席と手前の4席で、実質4席入替制でした。
スタッフは、3名。ほん田の本田店主はいらっしゃらず。
スタッフの内1名の方は、池袋の某新店で最近見かけたような!?(^_^;)
BGMは、ほん田で通常かかることのない邦楽(笑)
ラーメンの調理も、1ロット4杯。
調理は、中華鍋で野菜を炒め、仕上げにスープを投入して炒め煮する札幌味噌ラーメンスタイル。
そして列び始めてから約1時間10分後、「しの味噌ラーメン(並)」完成でーす♪
麺量は、並150g、中230gだそうです。
並盛りだと、丼のサイズに比べてやや控えめな盛りつけ。
辛味は、別皿で提供。
先客が、「辛いのありませんか?」と聞いたら、別皿で辛味が提供されたので、ワタシもお願いして貰いました。
通常は、付きません。
辛味の正体は、唐辛子とニンニク・ねぎを揚げたものだそうです。
具は、白髪ねぎ・炒め野菜・チャーシュー、ひき肉。
チャーシューは、提供直前に直網焼きで炙り入り。
ただ、スープがかなり濃いので、チャーシューの炙り風味はよく分からず^^;
炒め野菜は、ニラ・豆もやし・キャベツ・ごぼうなど。
豆もやしとごぼうを使って、カリポリな食感を演出。
もやし炒めは味噌ラー定番の具ですが、豆もやしとはナイスアイディア!これ美味しいです!
スープは、ドロリと高粘度。
背脂が浮かんでいて、丼の奥の方にはマー油もかけられています。
スープの味は、味噌ダレの主張が強く味噌ダレの濃い味で全体をまとめた感じ。
かなり濃い味で、グイグイ食べさせるパワーがあります。
もう少しタレを減らすと、出汁スープの味や炒め野菜の旨味が出てくる気もします。
が、この味噌ラーメンは、この荒削りさが魅力かも。
心の味製麺の麺は、平打っぽいウェービーな中細タイプ。
固めのゆで加減というか、しっかりとゆで上げてもコシの強い、硬質な食感が特徴の麺だと思われます。
思いの外細麺なのに、味濃いめの泥系スープに負けない存在感。
さすがと言うか、美味しいですねー!
途中で、辛味を投入。
「かなり辛いので少しづつお試し下さい」とのことでしたが、それほどでも(笑)
風味が一層良くなり、この辛味でもまた、メリハリある食感が楽しめました。
美味しく完食!この日は祝日でしたが、この味なら平日も混みそうですね。機会があれば、また食べたいっす!ごちそうさま!
味噌ラーメン専門 麺処 しの助 (390/'11)