2011年11月22日、新日本橋の新店「ビーハイブ ゲンキノモト」にやって来ました。
2011年11月21日よりプレオープン。九十九里に本店、六本木に支店のある塩ラーメンの名店のセカンドブランド。
プレオープン初日に訪問するも、材料切れで正に店を閉めているところに到着。斎藤店主やスタッフの方とちょっとだけ話が出来ましたが、結局未食。
明けて今日は阿佐ヶ谷でビッグイベントがありますが、遅い時間の打合せがあり行けず(><) そこで移動途中にこちらへ立ち寄り、昨日のリベンジ(笑)
最寄り駅はJR新日本橋ですが、JR神田駅東口からも約500m程と至近距離。
小伝馬町や三越前からも、徒歩圏内。
店の入り口上正面には、まだ看板が付いていません(笑)
入口前には、A型看板。
『ビーハイブ ゲンキノモト
千葉県九十九里&六本木店
BeeHiveのセカンドブランド!!
2011年東関東塩ラーメンラーメン部門1位の名店がついに中華そばの店をOPENです!』
九十九里の本店と六本木店は絶品の塩が名物ですが、こちらは白河風中華そばを提供。
『麺 ビーハイブ 酒
ゲンキノモト
いらっしゃいませ!
看板は、まだ出来ていませんが・・・
小麦粉も石臼で挽いたり・・
手打ちで麺を打ったり・・
無化調で作ってみたり・・
素材にこだわってみたり・・
手打ち中華そば ¥750
元気にプレオープン中!』
暖簾は、黒に白抜き「BeeHive」の文字。
そして、クジラのマーク。
店内は、厨房前にストレートカウンター5席。
カウンターと反対側の壁にくっつけた長テーブルを使って、凹字型カウンターに見立てた6席。
19:10頃到着で、先客1、後客3。
先客の方、どっかでお会いした方と思ったら、春みかんさん。ど〜も、こんにちは!(笑)
厨房には店長さん、一人で店を切り盛り。
斎藤店主さんは、本日六本木店担当とのこと。
「ゲンキノモト」って、一風堂の「力の源カンパニー」を連想したので、店長さんに関連を質問したところ、「どうでしょう?わかりません」とのこと^^; そう言えば最近の一風堂関連(?)はハカタノチカラとかソラノイロとかカタカタ系?ですもんね(笑)
券売機は(まだ)無く、後会計制。
現在プレオープン中につき、メニューは「手打ち中華そば」750円一品のみとのこと。
ビールなどのアルコールもまだ無し、残念〜!(^_^;)
BGMは、ポップなインストゥルメンタル。
卓上調味料は無しで、テーブルの上スッキリw
席に調味料がない店は、久々。
麺は自家製で、この店で打っていっるそうです。
店内にパスタマシンがあって、そのパスタマシンで麺を切り出しているとのこと。
凄い手間がかかってますね〜!(驚)
そして待つことしばし、「手打ち中華そば」完成でーす♪
有田焼かな?
いかにも高級そうな器で登場。
具は海苔、ナルト、メンマ、ほうれん草、チャーシュー、きざみネギ。
チャーシューは、低温調理かな?
ほんのりピンクレアな感じで、スープの熱で徐々に色が変わっていきます。
そして、チャーシューの燻製香が実に香ばしく、まさに絶品の味わい。
スモーキーなチャーシューの旨さは、白河の名店とら食堂や松戸分店に迫る完成度!
具はチャーシュー以外にも一切手抜き無しで、特に海苔の風味が最高!
多分、今年食べたラーメントッピ海苔部門(?)で、最高級な海苔にかも!w
スープは、無化調で鶏ベースのあっさりとした清湯醤油味。
鶏の旨味が十分に溶け出した滋味味わい深いスープに、表面にキラキラ光る鶏油がコクをプラス。
カエシもスッキリとした適度な甘さがあり、スープ全体に何とも言えない後引く旨味があります。
ってか、理屈なしにこれ美味しい!
麺は、石臼で挽いた小麦粉を手打ちしてパスタマシンで切り出した、小麦粉からの完全自家製麺。
量は、170gとやや多目。
強い縮れがあり、スープの持ち上げが最高によく、口中で弾けるような楽しい食感が味わえます。
ただ、今回はやや固めな印象。
あと少し軟めにゆで上げた方が、この麺の美味しさをもっと引き出せる気がしました。
正式オープンは11月25日以降(詳細な日付は未定)で、「煮干し中華そば」とかメニューを増やす予定だそうです。他のメニューも楽しみ!ごちそうさま!
ビーハイブ ゲンキノモト (388/'11)