2011年11月20日、亀戸の「らーめん なが田」にやって来ました。
2010年12月19日オープン。店舗は、まったくラーメン店に見えない外観。評判を知らなければ、ふらっと入ることはまずないでしょう的な(笑)
これまでタイミングが合わず未訪でしたが、土日限定の煮干しラーメンを提供中と聞いて訪問。
お店は、JR亀戸駅北口から少し歩いた、亀戸中央通商店街のさらに路地裏にあります。
路地入口には、『濃厚すーぷのうまい らーめん あります なか田』の看板。
11:30開店の3分前に到着、一番海苔〜!(笑)
店頭で開店を待っていると、駐輪場から白いソックス柄の黒猫登場w
定刻に開店。
お店に券売機は無し。
入店後、まず右奥のレジで注文と支払をする先に行う前会計方式。
開店時は、ベジポタの濃厚な醤油らーめんをメインに提供していたとのこと。そのメニューは、居酒屋で提供していたランチらーめんが原型とか。それが、2011年4月中旬よりメニューを一新。鶏白湯のらーめんをウリとするようにリニューアルしたとか。
主なメニューは、特製鶏だし塩らーめん750円、なが田流 魚介醤油らーめん750円、つけ麺 並盛(240g)850円、他。
現在提供中の限定は、「煮干し極み らーめん」800円。
11月12日より提供開始。
土日限定、1日15食限定とのこと。
定刻に開店。
店内は、壁に向かったカウンター3席、長テーブルの中央にしっかりと高い仕切りを付けてカウンターに見立てた6席、2人卓x1席。
ワタシの在店時、後客2。
スタッフは、ホール担当の若いイケメン男性。
奥が厨房で、店主さんが中で調理している模様。
BGMはAMラジオの文化放送、「千田正穂のありがとう!」オンエアー中w
麺でゆで上がりは、8分とのこと。
箸は割箸。
卓上調味料は、八幡屋磯五郎の一味とGABBANのブラックペッパー。
そして待つことしばし、「煮干し極み らーめん」完成でーす♪
土器のような茶色いガッシリとした丼で登場。
具は、海苔、カイワレ、きざみ玉ネギ、手前にドーンと載っているのは鰯の竜田揚げ。
スープは、煮干し出汁のさらりとした清湯の醤油味。
煮干しがドーンと効いて、強烈なニボニボ感。
しかも、煮干しの苦味やエグ味、かすかな酸味も感じられ、ビターでアダルトなテイスト。
ガッツリ煮干しなので、具の玉ねぎが良く合います。
煮干し好きならこのスープ、堪らんでしょう!とても美味しいです!
麺はオープン時は、三河屋製麺だったようです。
リニューアル後も一緒かな?
断面が四角い中細麺で、ディフォでやや固めのゆで加減。
さっくりとした食感で、ニボニボスープに良く合います。
具のイワシの竜田揚げは大判で、香ばしく焼きあげられています。
これだけでも、立派なご飯のおかずになりそう!
小魚の煮干し(カタクチイワシ?)のラーメンに成魚のイワシを載せて、親子丼ならぬ親子らーめんの様相(笑)
イワシ同士でスープと具の相性も抜群、美味しいですね〜!
数多ある煮干しラーメンの中でも、かなり上質な一杯でした。もし可能なら塩味も食べてみたいです。後、ディフォの鶏白湯も気になります。ごちそうさま!
らーめん なが田 (384/'11)