2011年11月15日、小川町の「つけ麺専門店 あかむぎ」にやって来ました。
2011年8月22日オープン。場所は小川町の路地裏で、閉店したトンプー菜麺の跡地。
この日は(この日もw)近隣の比較的新しい某店を狙うも何故か臨休。次に、未食で以前から気になっていたこちらへ移動。
元々昼( 11:00-15:00)に、「つけ麺専門店 あかむぎ」として営業。
夜(17:00-22:00)は、生やさいと炭火焼きの店「やさい屋 あかむぎ」でした。
夜営業で麺の提供が無いと思い込んでいて、訪問出来ずにいました。
それが、夜でもつけ麺が出来るらしいとの事で、来てみることに。
オープン当初は製麺所の麺だったようですが、10月14日から自家製麺を投入した模様です。
店内は、L字型カウンター6席。
2人卓x1。
20:00頃到着で、先客後客0。
厨房には店主さん、一人で店を切り盛り。
箸は割箸。
卓上調味料は、一味と酢。
BGMは、洋楽。
券売機は無く、後会計制。
メニューは、
海老香るつけ麺750円、炙り野菜と鶏つけ麺800円、海老と胡麻の唐辛子つけ麺850円、炙りとろとろ焼豚のつけ麺1050円、
他にはトッピング各種。
麺量は、並300g、大450g(+50円)、特600g(+100円)。
オーダーは、メニュー先頭の「海老香るつけ麺」にしました。
ってか、生やさいと炭火焼きの店「やさい屋 あかむぎ」らしきメニューはどこにも見当たらず。
夜でも完全に、つけ麺専門店な営業ですね(^_^;)
壁面掲示、あつもり 割スープ 玉ネギ増量お申し出下さいとのこと。
また、麺少なめ(200g)もあるそうです。
そして待つことしばし、「海老香るつけ麺」完成でーす♪
つけ汁はとろりと粘性の高い、典型的な豚骨魚介。
表面に唐辛子粉のような、赤い粉末がかけられています。
が、特に辛くは無いです。
自家製という麺は、断面が四角いストレート極太タイプ。
ゆで時間もかなり長めで、注文から提供までに、麺ゆでと他の作業も含めて、15分くらいかかりました。
で、長めのゆで時間ながら、やや芯を残したようなアルデンテなゆで加減。
ゴワゴワした食感で、インパクトはあります。
が、もう少し柔らか目にゆで上げた方が、もっと麺の美味しさが活きて来る気がします。
つけ汁は濃厚豚骨魚介そのものといった流行系の味わいで、特に目新しさは無し。
「海老香る」というネーミングですが、海老香はほんの微か。
言われないと分からないかも。
「海老香る」と言うからには、もう少し海老感が前面に出た方が良いかも。
つけ汁に沈んでいる具は、角型のチャーシューと穂先メンマ、玉ねぎのみじん切り少々、チャーシュー端切れ少々。
穂先メンマはメチャ柔らかく、チャーシューもしっかりとした味わいで美味。
ごわつく麺はあまり啜れず、モグモグといただきます。
麺を食べ終えたらスープ割り。
壁面掲示によると、スープ割りは毎日味が変わるとか。
ネット情報によると、しじみ・ほたて・カレーがあるとのことです。
特に確認しませんでしたが、スープ割り後はどの味もせず、単につけ汁が薄くなった印象。
後でネットで確認したらレギュラーより50円プラスの「炙り野菜と鶏つけ麺」は、ノーマルタイプにカラフルな炙り野菜と鶏チャーシューが載っかるみたいでした。今回は、ディフォと異なる鶏ベースのつけ汁と思って回避してしまいましたが、「炙り野菜と鶏」の方がコスパ高く楽しめそうです。
ごちそうさま!
つけ麺専門店 あかむぎ (379/'11)