2011年11月14日、新小岩の新店「めん処 信長」にやって来ました。
2011年11月10日オープン。場所は、麺屋一燈に向かう経路途中の平和橋通り沿い。閉店した醤油屋 俊蔵 新小岩店の跡地。
店頭では、軽く関西弁なスタッフの方が、スペシャルクーポン付きのビラ配り。
チラシ提示で
「魚介醤油ラーメン」or「濃厚豚骨ラーメン」500円(250円お得)・・・壱
または
「キーマ小カレー」0円(250円お得)・・・弐
または
「全部のせ」755円(245円お得)・・・参
ちなみにクーポンは、2011年12月まで有効。
今回チラシは回収されずに、見せるだけでOKでした。
クーポンを使うためには、まず券売機で正価で食券購入。
壱・弐の時「ラーメン」、参の時「全部のせ」を購入します。
チラシを見せて、壱・弐・参のどれかを申告します。
壱・参の場合、現金キャッシュバックを受ける仕組みです。
という訳で、入店するとまず食券購入ですw
主なメニューは、魚介醤油ラーメン750円、濃厚豚骨ラーメン750円、カレーセット1000円、チャーシュー丼250円、キーマカレー730円、他。
チラシによるとカレーは、『本場のネパール人シェフが作る本格ネパールカレー!!』とか!?
オーダーは、券売機先頭左端の「魚介醤油ラーメン」にしました。チラシを見せて250円キャッシュバック!w
店内は、ストレートカウンター9席、4人卓x2。
インテリアは醤油屋俊蔵と同じで、ほぼ居抜き状態。
カウンターの向こうにコート掛け・ハンガーがあるので、上着をかける時はスタッフにお願いするしか無いかと^^;
19:10頃入店で先客1、後客1。
スタッフは全員男性、厨房1名、ホール担当が店長さん?らしき方、外に呼び込みの方1名。
店長さんっぽい方はとても愛想良く、空いていためか、食後に人懐っこく話しかけてきてくれました。その方の話によると、前の店とは無関係。こちらは、レストランや居酒屋を経営する会社の新業態店。ラーメン店は初めてとか。
また、スープはすべて店内で炊いているそうです。近隣のラーメン店とかぶらない味を目指して、工夫しているとのこと。
BGMはスタンダードJazz、枯葉とか。
卓上の様子。
箸は割箸。
調味料は、GABBANの胡椒。
プラチック製の容器に入っているのは、女性用の髪留め。
そして待つことしばし、「魚介醤油ラーメン」完成でーす♪
純白のラーメン丼で登場。
具は、岩海苔、あおさ海苔、メンマ、チャーシュー。
チャーシューはディフォで2枚ですが、盛り付け的に1枚にしか見えないのがちょと損かも。
そのチャーシュー、脂身過多ですが、良く煮込まれていて嫌味にならず柔らか。
メンマはコリコリ、ピリ辛の調味。
そして、ディフォで岩海苔とあおさ海苔が大量にトッピング。
「魚介醤油ラーメン」と言うよりも、「海苔ラーメン」と言った様相!
スープは、スッキリとした味わいの淡麗な清湯。
カエシが甘めで、全体として優しい味わい。
インパクトや強い個性は感じられませんが、穏やかな味で飲んだ後とか良さそう。
そしてやはり、岩海苔とあおさ海苔が磯の風味で丼全体を包み込みます。
なかなか美味しいのですが、750円だとやや高いと感じる向きもいるかも^^;
麺は、断面が丸に近い緩やかなウェーブのある中太タイプ。
やや加水率高めで、モチモチした食感が特徴。
穏やかな味わいのスープですが、押しの強そうな麺が不思議とマッチ。
麺が美味しくて、濃厚タイプのラーメンにも合いそう。
量もホドホドでサラリと完食。500円期間中に「濃厚豚骨ラーメン」も食べに来ようかな^^; ごちそうさま!
めん処 信長 (378/'11)