2011年11月9日、大安の本日湯島にオープンした新店「麺家 一心」にやって来ました。
場所は、麺屋 げんぞう@湯島のすぐそば。建物的には、げんぞうの並び。ただしげんぞうの入口が路地側なのに対して、一心の入口は、湯島交差点とメトロ湯島駅のある大通り沿い。
以前、御茶ノ水駅駅すぐそばに、とんこつらーめん 一心という店がありましたが、そことは無関係のようです。また、栃木県佐野市に同名店がありますが、関係は不明。
本日オープンということで、店頭には開店祝花。
ラーメン関係では、「麺家 静」から。
調べたら、大阪の店のようです。
「そらの星」は、一瞬ソラノイロに空目(笑)
店頭にオープン告知の掲示あり。
『11月9日 水曜日 大安吉日 11時30 オープン
濃厚な鶏煮干しスープ
本日 中華そば¥300
煮玉子トッピング無料
ライス無料 おかわり自由
本日の営業時間
昼の部 11:30〜14:30
夜の部 17:30〜21:30
(スープなくなり次第終了)』
ちなみに、11月11日以降本格営業で、夜はスープ切れがなければ23:00頃まで営業する予定だそうです。
定休日は、聞き忘れたぅ(><)
入店すると、まず券売機で食券購入です。
券売機にもオープン記念300円の掲示。
300円セールは、11/9〜11/10まで。
主なメニューは、中華そば650円、つけそば780円、スープカレーそば800円、そぼろ丼350円、ピリ辛チリメン丼250円、麺大盛100円、他。
この日は、300円券と大盛とビール以外すべてX印表示。300円のボタンをポチッとプッシュw
店内は、入口入って左側が厨房。
厨房に面したカウンター4席(実際には5席分のスペースがありますが、1席は保温ジャー置き場)。
右側の壁に面したカウンター3席。
奥がテーブルで、2人卓x2、4人卓x1。
19:20頃入店で、先客5、後客2。
厨房には店主さんとサポートスタッフ1名、ホール担当女性スタッフ1名。
ホールの女性は、雰囲気的に奥様かな?
BGMは、奥の壁面に設置されたTVの放送。
奥の壁には、煮干しのオブジェが掲示。
箸は、割箸。
卓上調味料は、醤油、酢、ラー油、胡椒。
そして待つことしばし、「中華そば」完成でーす♪
厚さの薄い、高級感のある「反丼」型丼で登場。
ちなみに、11/9-10はライスも無料(おかわり自由)ですが、ライスは申告制で、何も言わないと付きません(聞かれません)(´・ω・`)
後客がライスを注文したところ、茶碗にごはんと、沢庵かな?小皿に漬物が付いてきました。
具は、海苔、白髪ねぎ、ほうれん草、チャーシュー、ナルト。
通常は煮玉子無しのこの仕様で、650円。
11/9-10は、煮玉子1/2付きでオープン記念価格300円。
煮玉子は通常価格80円ですが、1/2個なのか、フル1個なのか不明^^;
『濃厚な鶏煮干し』という謳い文句のスープは、まろやかな優しい煮干し味。
スープの白濁は、鶏白湯で出しているのでしょうか?
鶏の効き方も、ほんのりと優しいシフト。
煮干し出汁はかなりはっきりと出ているのですが、鶏出しがぼんやりと薄く、全体としてかなり淡白であっさり目な仕上がりに。
味わいの方向性としてはかなり美味しく、素性の良さとレベルの高さの片鱗が伺えます。 しかし『濃厚』と謳うからには、もう少し骨太な存在感があった方がより良いです。
麺は、中細かすかにウェーブのあるタイプ。
しなやかで食感も良く、美味しいです!
薄味ながらかなり満足出来た一杯でした。オープン初日でこのクオリティだと、慣れてくればどんどん美味しくなってくるのではないでしょうか!?
個人店丸出し(笑)のアットホームな雰囲気も良く、応援したくなるお店でした。「スープカレーそば」とか、かなり気になります!ごちそうさま!
麺家 一心
住所:東京都文京区湯島3丁目35-5橋本ビル1F
営業時間:
(11/10迄)昼の部 11:30〜14:30 夜の部 17:30〜21:30
(11/11〜)昼の部 11:30〜14:30 夜の部 17:30〜23:00
※(スープなくなり次第終了)