2011年11月5日、蒲生の新店「究極麺魂 える豚らーめん(えるとんらーめん)」にやって来ました。
2011年11月1日オープン。場所は、蒲生東口の旧4号線沿い。
店内は、厨房前に真っ直ぐなカウンター5席、6人卓x2、掘りごたつ式の6人卓x1がある小上がりといった席レイアウト。
19:20頃入店で、先客3、後客2。
スタッフは、一見強面(笑)ですが、実はとても丁寧・親切な接客の若い男性2名体制。
券売機は無く、後会計制。
主なメニューは、
味噌らーめん700円、える豚味噌らーめん800円、スタミナにんにくらーめん750円、豚とんらーめん700円、つけめん(並盛)700円、
他。
「味噌らーめん」はさらりとしたスープであっさり目、「える豚味噌らーめん」は、濃厚タイプ、「スタミナにんにくらーめん」はニンニクが効いたらーめん、「豚とんらーめん」は豚骨ラーメンだそうです。
聞いたら、とても丁寧に教えていただきました。
オーダーは、店名を冠した「える豚(えるとん)味噌らーめん」にしました。
夜は麺も食べれる居酒屋営業で、「飲み物めにゅー」が先頭に配置。
「おつまみめにゅー」
「広島風ギョーザ」って、どんなんだろう!?
BGMは、中島美嘉さん他のJ-Pop。
備え付けの箸は、割箸。
卓上調味料は、醤油・ラー油・酢の3点セット。
ランチタイムは不明ですが、夜は灰皿設置で店内喫煙自由状態。
そして待つことしばし、「える豚(えるとん)味噌らーめん」完成でーす♪
木の受け台に載って登場。
具は、メンマ、肉味噌玉、きざみネギ、玉子、炒め野菜、チャーシュー。
調理は、中華鍋を振って野菜を炒め、スープを加えて炒め煮する札幌味噌方式。
炒め野菜は、モヤシが主。
玉子は半個で、味玉ではなく(多分)ゆで玉子。
表面に胡麻がまぶされた肉味噌玉は、辛味入り。
スープに溶かすと、ピリ辛に味変、
する筈ですが、実際はほとんど辛くなくショッパさが増す感じ(笑)
ただ、ひき肉の旨味でコクが増して、より美味しくなります!
チャーシューは、脂身が無い赤身タイプ。
赤身でもパサつくことなく、しっとり美味。
中華鍋を振る味噌ラーメンで、チャーシュがちゃんと入っているのは嬉しいですw
スープは、どろどろのドロリッチ系。
くるり級と言えば分かりやすいでしょうか!?
厨房で、次のスープの仕込みらしい作業をしていたのですが、背脂の塊をミキサーで、ガガーとしてました。
なので、ドロリの正体はクリーム状になった背脂。
しかし、味は意外とくどくなく、コクと旨味方面に作用。
ななかな、美味いです。
麺は、濃厚スープに負けない太麺。
手揉みで付けたような緩い縮れあり。
しっかりとしたコシともちもち感があって、美味しい麺でした。
スープがくるりあるいは花田状態の味噌ラーメン、美味しかったです。つけ麺も気になります。ごちそうさま!
究極麺魂 える豚らーめん(えるとんらーめん) (366/'11)