2011年10月29日、穴守稲荷の「中華そば さとう」にやって来ました。
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2011年9月1日オープン。

この日はら〜めん 晴@大森に行こうと決めていたので、セットに出来る城南地区の未食店を検索。大森からはやや距離がありますが、高評価なのに場所的に生き難く未訪だった「さとう」に決定。11:00と開店時間の早いこちらを先に訪問。この後晴でダブ完したので、この日は(も)3杯食べることにw

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穴守稲荷駅は京急羽田線で、羽田空港国際線ターミナル駅から2つ手前。

稲荷神社があるので、駅名は「穴守稲荷」。

お稲荷様=キツネで、駅前にはキツネの「コンちゃん」が鎮座。

コンちゃんの衣装はボランティア(?)の方々が作っていて、定期的に変わるとか。

この日のコスチュームは、ムシキングバージョン(笑)

お祭りバージョンとかクリスマスバージョンとか、とっても可愛いそうです(^^♪



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店の場所は多分、羽田プリンで有名だった杜若亭跡地。

開店5分前に到着。

一番海苔〜!(笑)



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店頭には、写真付きメニュー紹介掲示。

『やさしく主張する煮干し旨さを生かしたスープは、あっさり味の中華そば』

なかなかの達筆!

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定刻に開店!

早速入店、後客0。

店内は、奥に長いカウンター8席。

入口側にも数席作れそうですが、現在はカウンター長い辺だけで営業中。

店は、店主さん一人で切り盛り。

BGMは、ラジオ放送。


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お冷は、入口入ってすぐ左にある給水ポットからセルフで。

ポットの中身は、冷茶。

RIMG0388.JPG 券売機は無く、注文時先会計制。 でも、空いてる時は後会計可能。

麺メニューは、中華そば550円、大1.5玉650円、特2玉750円。

のせものは、玉子100円、メンマ100円、チャーシュー200円。

中華そば1種類の味で勝負という潔さ。

ディフォの「中華そば」を注文。

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他にごはんものが、カレーライス500円、半カレーライス300円。

ラーメンは淡麗系らしく、あっさりラーメンとカレーの2本立てメニューって、インディアン@蓮沼みたいですね!

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箸は割箸。

卓上調味料は、GABANのホワイトペッパー。

そして待つことしばし、「中華そば」完成でーす♪
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八卦模様付きのノスタルジックな丼で登場。

丼がやや小さめな感じですが、縁の近くまでスープが入っていて、量もしっかりとあります。

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具は、メンマ、チャーシュー、きざみネギといたってシンプル。

550円というロープライスゆえ、まったく無問題。

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メンマは、サクサクした食感で、味付けも丁度良い塩梅。

チャーシューは肩ロースで、味付けしっかり。しっとりした味わいでチャーシュー増ししたい程。

具も、美味しいですね〜!

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スープは、まるで塩味と見紛うかのような淡く澄んだ透明感のある琥珀色。

味わいも、タレが控えめで出汁の煮干しが前面に出た、関西風とでも呼びたくなるような淡麗シフト。

出汁の出方も、ガッツリ煮干しではなく、あくまでも柔らかソフトで優しいニボニボ(笑)

最近食べた煮干し系としては、伊藤あかこっこさいころ等がありますが、それらのハードニボとは真逆のジェントル煮干し。

これは、凄く美味しいです!

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麺は、わずかにウェーブのある中細タイプ。

スープの持ち上げ・絡みも良く、スープと一体感があります。

500円というロープライスながら、とても満足度の高い美味しい一杯でした。ちょっと遠かったですが、来て良かったと実感。機会があれば、カレーと中華そばをセットで食べてみたいです。ごちそうさま!

中華そば さとう (356/'11)

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