2011年9月24日、東岩槻の新店「優勝軒 岩槻店」にやって来ました。
2011年9月14日グランドオープン。場所は、閉店した本格熟成味噌 味噌太郎の跡地。ちなみに、ここの近くにあって、ここへ来る途中でそばを通過した釜茹つけ麺 わっぜ 岩槻店も閉店してました(´・ω・`)
9月14日のグランドオープン前日、プレオープンとして「もりそば」400円で提供した模様。
優勝軒は、こうじグループとがってん寿司他を展開する(株)RDCとの協業店。
なので、場所はがってん寿司 岩槻店の隣。
大型ポールサイン看板には、こうじグループ代表田代氏と、こうじグループが師と仰ぐつけ麺の神様山岸マスターの写真。
ってことで、開店祝いの花輪は、山岸さんと田代代表から(他にも花輪あり)。
12:10頃到着で、13台ある駐車場は満車でタイミング良く1台出庫。
店内満席中待ち1組、外待ち3組ほど。
混雑時は、中で名前を書いて、呼ばれるのを待つファミレス方式。
順番が来て、中の待ち席(2席)へ移動。
店内入ると、すぐに田代浩二さんの写真が掲示されていました。
レジにあったチラシ。9/14〜9/20まで、「もりそば」一杯500円で提供していたのですね。残念〜><
チラシ裏は、写真付きメニュー。
近くにある関連店「大島製麺所 岩槻店」のチラシもありました。
「大島製麺所」もRDCとこうじグループのコラボ店ですが、「優勝軒」と異なりRDCが運営主体になっています。
さらに、がってん寿司のパンフもしっかりとありました(笑)
店内は、カウンター8席、入口近くにテーブル2卓、窓際にテーブル6卓。
内装は味噌太郎の時と変わらずで、まんま居抜き状態。
スタッフは、厨房4名、ホール担当4名。
BGMは、J-Pop。
券売機は無く、伝票方式後会計制。
訪問時点は、「オープン限定メニュー」で営業。
主なメニューは、昔ながらの中華そば(数量限定)580円、濃厚ドロドロ味噌ラーメン750円、特製もりそば(並)750円、とんこつラーメン680円、豚つけそば(並)800円。
つけそばの麺量は、並250g、中盛り300gで、並・中盛同料金。
(大盛・特盛のグラム数は未確認)
連れが、お店イチオシの「特製もりそば」をチョイス。
なのでオーダーは、「濃厚ドロドロ」というキャッチが気になった「味噌ラーメン」にしました。
ちなみに本来のメニュー構成では、野菜つけそばや担々麺がある模様。
サイドメニューも「オープン限定メニュー」
オープンイベント第2弾として、9/21〜9/30まで、「焼き餃子」通常250円を100円で提供。
『優勝軒岩槻店おすすめいろいろ』
卓上の様子。
左手前ニンニクに見える小瓶は、すりおろしショウガ。
そして待つことしばし、「味噌ラーメン」完成でーす♪
スクエアなフォルムでユニークな形状の丼で登場。
具は、水菜、炒め玉ねぎ、ひき肉、ゴマ、他。
スープは、、「濃厚ドロドロ」というキャッチ通り確かにドロリッチ。
で、丼が目の前に置かれた瞬間から、ハッキリ分かる程の強烈なニンニクの効きっぷり。
野菜を炒める際にニンニク大量投入したものと思われますが、激烈ニンニキースープ。
あまりにニンニクが支配的で、味噌の風味や出汁の味もよく分からないほど。
ジャンキーで美味しいのですが、もう少しニンニク控えめがよろしいかと。
こちらは連れの「特製もりそば」。
前述『優勝軒岩槻店おすすめいろいろ』に、『スープをあっさりorこってりをお選び下さい』と書いてあるのを注文後に発見。そう言えばさっき聞かれなかったなと。提供時「このつけ汁は、あっさりorこってり」のどちらですか?」と確認。すると、「こってりです」との返答。
少しして、
「注文いただいた際、確認出来なかったようで申し訳ございません。よろしければどうぞ」
と「あっさり」のつけ汁も持ってきていただきました!(驚)
あたた、どうもすみません。
「こってり」のつけ汁は、豚骨ベースでトロミが強く濃厚な味わい。ですが、思いの外酸味が強く、ややアンバランスな印象。
「あっさり」のつけ汁は、鶏がら+野菜ベースでさらりとした清湯。甘辛酢のバランスが良く、大勝軒風な味わい。
ですが、どちらも魚粉がかなり強めに効いていて、実はベクトルが一緒。
こってりもあっさりも、後口や余韻はあまり変わらないという結果に。
スープ割りは、店内中央にあるスープ用保温ジャーからセルフで。
割りスープは、限りなく白湯に近い鰹出汁。
なので、スープ割り後は、ほぼお湯割りな印象。
「焼き餃子」通常250円、オープンキャンペーンで100円。
これは美味しかったです!これで100円ならかなりお得!
いろいろ書きましたが、接客は物凄く丁寧親切で好印象でした。落ち着いたらまた来ようかな。ごちそうさま!
優勝軒 岩槻店 (307/'11)