2011年8月27日、経堂の新店「らーめん 桜食堂。」にやって来ました。
8月に入って新店オープンラッシュが続いている経堂・豪徳寺エリアに、2011年8月10日オープン。ちなみに、どんだけオープンしているかというと、8/6せい兵衛、8/10はら匠、8/15味壱、8/22車屋といった感じ。
8/16に訪問するも臨時休業でふられはら匠でリカバったので、今回ようやくリベンジ。千里眼@東北沢の後、連食ですw
袖看板は屋号ではなく、「あ、ら〜めん!」という表記。
この看板写真だけ見て店名を当てられないと、フリークとしては問題あり(笑)
ちなみに屋号に「桜食堂。」と、「。」が付くのも要チェックポイントw
12:40頃到着で店内満席、外待ち3名。
入口近くのカウンターには第6回ラーメン王さん、ど〜も、こんにちは!(笑)
先程第5回ラーメン王さんに会ったばかりですが(^_^;)
店頭、営業中を表す木札は、「夢中でやってます.」の表記。
エントランスを店内奥まで広めにとって、入口前に待ち席を2席確保。
店内に侵食したそのスペースの凹み(?)を利用して、店内にも待ち席を2席用意。
外側待ち席の存在が店内空間を侵食している関係で、店内L型カウンターの手前側短い辺の端の席は、椅子も小型という極矮小空間なっています。
画像は、外側待ち席後ろに配置されたオブジェ。
入店すると、まず券売機で食券購入です。メニューは、醤油ら〜めん700円、塩ら〜めん700円、味付玉子100円(売切表示)、肉増し200円、麺大盛り100円(売切表示)、ごはん100円、肉めし300円。
オーダーは、券売機先頭左端の「醤油ら〜めん」にしました。
店内は、奥に長い厨房を囲むL字型カウンター7席(5x2)。
前述のように、手前2席のうち端側は狭小空間(^_^;)
厨房は、店主さんと男性スタッフの2名体制。
着席すると氷入りグラスが渡されます。
お冷は、カウンター上の給水ポットからセルフで。
椅子は桜の木かな?
丸太を加工した手作り感溢れるズッシリとした重厚なタイプ。
座布団は、桜模様。
蓋付き箸箱に入った箸は、洗い箸でエコ対応。
一膳毎に、丁寧に紙の箸袋に包まれています。
極めて清潔ですが、ちょっと過剰包装かと(^_^;)
卓上調味料は、胡椒のみ。
BGMは、サザンオールスターズ一色。
そして待つことしばし、「醤油ら〜めん」完成でーす♪
サイドの赤さが印象的な、高台型丼で登場。
具は、ナルト、メンマ、チャーシュー、あおさ海苔、あれれ味玉!?。
味玉は、ワタシが先客の落とした箸を拾ったり、後客2人組みのために席を移動したところ、「訳あり玉子ですが、助けていただいたのでどうぞ」とか。
ありゃー、どーもすみませんm(__)m
チャーシューは、豚バラ。
メンマは、穂先メンマ。
海苔は、ネットでは岩海苔とあおさ海苔の二種類の表記がありましたが、風味・食感共に強くないので、あおさ海苔な気がします(^^ゞ
サービス味玉、中は黄身がとろける半熟状態。
「訳あり」とのことでしたが、ほんのりとした極薄味で、とても美味しいです。
ってか、もしかして仕込みが間に合わず、味沁み込ませ中とか(笑)
そう言えば味玉は、券売機上本日売切表示でしたね(^_^;)
スープは、鶏と魚介の繊細で淡麗な清湯タイプ。
丼からふんわりと、美味しそうな芳しい香りが立ち上がります。
味はアッサリとしていながら豊かで奥深いコクがあり、思わずため息がでるほどの美味しさです。
麺は、菅野製麺性の細ストレートタイプ。
外待ちしている時丁度、菅野製麺の配送トラックが横付けして、麺の搬入作業をしているのを目撃。
あ、写真失念('A`)
極細麺だけに、後半やや延びやすい感もあります。
が、風味・食感・喉越し共に良く、スープとも良く合っています。
そしてこちらが、第6回ラーメン王さん注文の「塩ら〜めん」。
チャーシューが醤油とは変わって、鶏を使用。スープを一口だけ味見させていただきましたが、醤油に負けず劣らず上品で繊細な味わい。
醤油ら〜めんは、噂に違わぬクオリティの高さで、かなり美味しく完食。次回は、塩をフルサイズで食べてみたいです。ごちそうさま!
らーめん 桜食堂。 (270/'11)