お店は、西台東口からすぐ。

マックの先、居酒屋天狗が入っているビル。

元々は、「JIMOTO」という居酒屋。三周年を機にリニューアルを断行。

昼は、「麺屋 じもと」というラーメン店。夜は「西台酒場 じもと」という居酒屋という、2毛作営業へチェンジ。


「麺屋 じもと」は、西台中学校出身の仲間がプロデュース。

一人目は、第8代ラーメン王 青木誠さん。

もう一人は、2010年の各誌ラーメン賞を総なめしたらあめん元〜HAJIME〜＠蓮根の店主 内田 元氏。


店は2Fにあって、1枚目画像の階段を上がっていくと、左側にあります。

ちなみに、右側は天狗。


1Fには、友人一同からという大きな花輪。


店内は、カウンター9席、4人卓x5、座敷もあって、総席数50席だとか。

丁度12:00頃到着で、先客10名程。

後客も10名程。


厨房は奥で、調理風景は見えず。

ホール担当スタッフは、男女各1名。

BGMは、洋楽ポップス。


券売機は無く、後会計制。

卓上の様子です。

主なメニューは、牛骨らあめん 130g （塩/醤油）700円、牛あぶらそば 200g （醤油）700円、ちゃあしゅうごはん（おろしポン酢/にんにく醤油）250円、刻みニンニク 無料、おろしポン酢（油そば専用トッピング）50円。



オーダーは、看板メニューの「牛骨らあめん（塩）」にしました。

スタッフの方に注文を伝えると、「ゆでたまご」50円を勧められます。


牛骨らあめんと相性の良さを考えて、敢えて味玉ではなくゆでたまご、しかも固ゆで仕様とか。

今回は、パスで（笑）


夜の居酒屋営業のお品書き。


メニューの種類が豊富で、いろいろ楽しめそうですね！


卓上の様子。

調味料は、一味唐辛子、レモンは油そば用、塩はゆでたまご用。

中央のクリスタル？キューブは、ライト。

夜になると店内の照明が暗くなって、手元がライトアップされるのかな？

そして待つことしばし、「牛骨らあめん （塩）」完成でーす♪



有田焼かな？

いかにも高級そうな質感の高い器で提供。

具は、チャーシュー、いんげん、クコの実、玉ねぎ、揚げた牛脂。
赤い粒々は、クコの実かと思ったらピリリと刺激的なピンクペッパー。

元＠蓮根のプロデュースだけあって、ビジュアルは師匠の面影があります。

元＠蓮根では、姫竹が一本丼の中央を真っ直ぐに横切ってました。

こちらではインゲンが、姫竹替わり。

チャーシューにチョッピリ載っかってる盛りつけ方も、同じ（笑）


チャーシューは、レアな感じに仕上げられたピンクで大判なタイプ1枚。

しっとり感があって、ジューシな味わい。

牛脂はカリカリに揚げられていて、食感が楽しく香ばしさも抜群。

玉ねぎはざく切りで、牛脂と同じサイズに揃えられています。


スープは、牛骨特有の香ばしさと甘い感じの旨味があります。

スープのキレ・味わい・コク共に申し分なく、スキのないさすがの完成度。

コアなマニアだけではなく、一般の方の誰もが旨いと感じさせるパワーがあります。

これは、美味しいですね〜！

やはり最近オープンの同じ牛骨スープのマタドール＠北千住と比較すると、マタドールが洋風テイスト、じもとが和風な味わい。もちろんどちらもハイクオリティ！


麺は、三河屋製麺の細縮れ麺。

スープとの相性も抜群。

掛け値なしに、美味いですね〜！

かなり美味しく大満足の完食。機会があれば醤油や油そばも是非食べてみたいです。ごちそうさま！

麺屋 じもと (280/'11)