2011年6月13日、北千住の「拉麺 炙り」にやって来ました。
2011年4月9日オープン。オープン後まもなく訪問しましたが、ラーメン気分だったためイチオシのつけ麺をスルー。というわけで、つけ麺をいただきに再訪。
店頭掲示でも、やはり『当店オススメ つけ麺』の掲示。
店頭撮影してたらhi-snowさん登場、どーもこんにちは!(笑)
ご一緒することに!
入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、つけ麺750円、ラーメン700円。
人気商品ランキング、1位特製つけ麺、2位特製辛つけ麺、3位拉麺
オーダーは、「特製辛つけ麺」にしました。
店内は厨房を囲むL字型カウンター12席。
19:50頃入店で先客2、閉店時間間際だったので後客0。
厨房には、店主さんとスタッフの男性の2名体制。
そう言えば以前、スタッフの女の子の活き活きとした接客がとても素晴らしく、一時期かなり話題になりました。
なんでも、その女性のいる時間帯に行かないと、未食扱いとか(笑)
スタッフの方に確認したところ、件の女性はもういないとか。
う〜ん、残念!(^_^;)
卓上掲示『スープとチャーシューができるまで』
とんこつ・鶏ガラをベースに特殊技法で10時間煮込み、サバ節かつお節をブレンドし、香り高きクリーミーなスープに仕上げました。
化学調味料は一切使用しておりませんので、濃厚なのに後味がすっきりとしたスープに仕上がっております。
また、コラーゲンもたっぷりと入って降りますので、女性の方にもオススメです!』
そして待つことしばし、「特製辛つけ麺」完成でーす♪
特製仕様のため、麺皿の上には具がてんこ盛り。
麺が、殆ど見えません(^_^;)
実際、麺も引っ張り出しづらく、もし可能なら具別皿が嬉しいかも(;´∀`)
都政の具は、チャーシュー、メンマ、笹切りネギ、味玉。
具の味玉は、黄身が柔らか半熟仕様。
味付は、やや薄めかなぁ〜。
店名にもなっている炙り焼きチャーシューは、大判肉厚タイプが3枚。
開店時、いずれは実施したいという炭火で自分で炙るというスタイルは、何度か実際に実施したそうです。
しかし、オペレーションが回らないということで結局見送りに。
炙りチャーシュー自体は美味しいのですが、例えば炭火の香ばしさ等の風味はあまり感じられず。
自分で網焼きが無理でも、屋号の「炙り」をもっと感じさせる工夫があると更に良いかと^^;
麺は、大成食品製の中太ストレートタイプ。
つけ汁には、ディフォで魚粉が浮いています。
「辛つけ麺」ということで、辛味粉も浮いています。
辛つけ仕様は+30円ですが、これがあまり辛くない。
プラス50円なり100円なりでもいいので、有料オプションならしっかり辛くして欲しいところ。
また、スープに自信がるのなら魚粉は不要です。出来れば卓上設置で、自由に入れられる方が良いかと。
スープ自体は、とろっとろに高粘度で、豚骨と魚介がハイレベルにバランスしたかなり美味しいタイプ。
濃厚な旨味と自然な甘さがあり、インパクトと惹きがとても強いです。
ただ特性仕様だと、麺と特に具が多すぎて、ワタシはスープが途中で足りなくなりました。
特製や大盛りの場合、つけ汁のおかわりが出来ると良いかと。
あ、画像は照明の加減で、麺の色がちょっと変になってしまいました。残念〜><
こちらはhi-snowさんの「ラーメン」
一口味見させて貰いましたが、やや薄味かな。店主さん曰く、この地域のお客さんの嗜好に合わせているとのこと。
hi-snowさんの「特製つけ麺」
ワタシの「特製辛つけ麺」の辛味無しバージョンです。
食後、客が居なくなったので店主さんとスタッフの方とちょっぴりお話。お世辞ではない正直な評価をということで、前述のようなやや辛口の感想となってしまいました。
店主さんからは、意見を汲んで出来る箇所は改善を考えたいとのことでした。なので、訪問時よりもさらに美味しくバーkジョンアップしてるかも!?ごちそうさま!
拉麺 炙り (184/'11)
拉麺 炙りでは、8/19〜8/31の期間限定で「塩つけ麺」(1日限定20食750円)提供中。石垣島の塩と欧州岩塩とモンゴル岩塩の合わせ塩、野菜のエキスとホタテ貝柱のエキスタップリ。無化調とのこと。こちらも、気になります!