2011年8月13日、千駄木に本日オープンの新店「麺や ひだまり」にやって来ました。
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麺屋 宗 中目黒店で店長を務められた村山さんが満を持して独立開業、どーも、おめでとうございます!(祝)

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麺や ひだまり 2011年8月13日(土)オープン

営業時間 11:30〜15:00 18:00〜22:30
食材無くなり次第終了の場合あり
定休日 月曜日(月曜が祝日の場合翌火曜日休み)

公式HPによると、
『日本の昔ながらの味をらーめんに仕上げるのが私の夢。

夢をかついでの土地探し。

そして出会ったまちが谷根千。

ついに谷根千にて店主の感じた江戸の味が具現化することになりました。

どうぞこの味で古き良き時代の日本にタイムスリップして下さい。』
とのこと



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お店の最寄り駅は、千代田線千駄木、西日暮里、日暮里。

昭和の風情が色濃く残る千駄木のよみせ通り商店街沿い。

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隣接するのは、マスコミ頻出の有名店が立ち並ぶ古くて新しい谷中ぎんざ商店街。

この日は、日暮里東口のたけまるラーメンで1杯決めてから、谷中ぎんざを通ってこちらへ徒歩移動。

谷中ぎんざは、猛暑日ながらも、買い物客・観光客で賑わってました!


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11:50頃店頭到着。

店内満席、まさかの外待ち8名。

オープン記念割引セールとかやってるわけでもないのに、いきなりの大人気!(^^♪

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店主さんは塩味に定評のある麺屋宗ご出身とのことで、こちらでの目玉もやはり塩味。

店頭蛍光看板や店頭壁面にも「塩」のマーク。

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オープン初日ということで、店頭には開店祝花。

ラーメン関係では、修行先の麺屋宗 柳店主から。

そして、三河屋製麺からも。

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よみせ通り商店会からの花もありました。

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行列してると、「よろしければご覧下さい」とメニューを渡されます。

ちなみにメニューの装丁はブックレット状で、麺屋宗高田馬場本店と一緒w

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主なメニューは、
和風塩らぁ麺680円、
昔ながらの醤油らぁ麺680円、
和風塩つけ麺750円、
炭火焼き豚とネギの丼280円、
名古屋コーチンの卵かけご飯330円。

画像は、店内卓上で撮影し直したもの。

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酒の肴メニューは、
炙り豚とネギの盛り合せ500円、
つまみ三種盛合せ300円、
谷中生姜の手作り焼き餃子(5個)300円、
ちょい飲みセット(プレモル+つまみ一品)350円。

20分程待って店内へ。入店すると、まず券売機で食券購入です。
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オーダーは、「和風醤油らぁ麺」にしました。

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券売機まで、更に5分程待って着席。

卓上には、トリハイ他のドリンクメニュー。

RIMG0501.JPG 店内は、入口入って右側が厨房。

厨房前にカウンター6席。

厨房とホールをつなぐ通路を挟んでカウンター4席。

店内奥左側のちょっと広いスペースに、2人卓x2。計14席。

卓上調味料は、ミル入り黒粒胡椒。

箸は洗い箸でエコ対応。

BMはジャズ、途中何故かポニョ(笑)

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店内正面奥壁面には、昭和レトロな大きなノッポの掛け時計(笑)

そして、煮干し等の瓶詰め食材がディスプレイ。

厨房手前には村山店主、他に厨房スタッフ2名。ホールスタッフ1名。

店主さんメインで忙しく調理中の店主さんですが、ワタシを憶えていただいて気づいていただきました!

どーも、お久しぶりです!開店おめでとうございます!

店主さんのブログによると、お嬢様も産まれたばかり!(祝)

お聞きしたら、なんと麺屋宗が提唱する馬場の日が誕生日だそうです!なんだかすごい縁(笑)

そして、ダブルでおめでとうございます!(^^

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お冷やは、卓上にあるポットからセルフで。

ポットの中身は冷たいお茶(麦茶?)

そして待つことしばし、「(味玉)和風塩らぁ麺」完成でーす♪
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注文毎に丁寧に丼が温められてから、盛りつけられていました。

器も、麺屋宗本店で見たタイプとソックリ(笑)

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具は、糸唐辛子、カイワレ、メンマ、チャーシュー、味玉!?

あれれ、味玉はご厚意でしょうか!?どうもありがとうございますm(__)m

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チャーシューは、注文毎に備長炭で炙った炭火焼きチャーシュー。

香ばしくて美味しいです!

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味玉は、トローリと黄身が流れる柔か仕立て。

はんなりと下味がついて美味いっす!

メニュー説明書きによると、
RIMG0520.JPG 『大山地鶏をふんだんに使った濃厚な鶏スープと、魚介素材をあわせたあっさり澄んだダブルスープ。
こだわりの和風ダシには、ラウス昆布、・四種の煮干し・カツオ節・ソウダ節・本枯節をバランスよく配合しております。
複雑でありながらどことなく懐かしい味に仕上げました。
塩は沖縄の海の雪書・亜国の塩・伯方の塩と、ヒマラヤのピンクロックソルトを使用しました。
昔ながらの下町の味に仕上げてみました。』
とのこと。

スープは、鶏と魚介の旨味がギュッと詰まった、あっさりながらも後引く味わい。 『複雑でありながらどことなく懐かしい味』は、かなりいい感じかも! ただ、『昔ながらの下町の味』は、いい意味で違うかと(笑) もっとずーっと洗練された、クリアーで現代的で味わいですね(^_^;)

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麺は、三河屋製麺のストレート中細タイプ。

しなやかで啜り心地よく、あっさりとしたスープとの相性も良好。

オープン直後ながら流石のクオリティで、美味しく完食!「昔ながらの醤油らぁ麺」も是非食べてみたくなりました。ってことで、再訪しますね!ごちそうさま!

麺や ひだまり (253/'11)

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