2011年7月20日、北千住の新店「牛骨らぁ麺 マタドール」にやって来ました。
2011年7月21日オープン。この日は、ラーメンバンク&超らーめんナビの会員限定試食会。台風接近中の中、雨ニモマケズ行ってきました(笑)
店主の岩立さんは、大宮そごう9Fにあるムジャキフーズが運営するラー戦場の、第1回(2010年)ラーメン職人オーディションで優勝。
2010年9月、牛骨らぁ麺 マタドールとして大宮 ラー戦場に出店。
ワタシも1度食べに行って、好印象でした。
そのマタドールが2011年2月末、ラー戦場を卒業。
2011年7月21日、北千住に路麺店としてオープンすることになりました。
店頭A型立て看板によると、『北千住に帰って来ました』とのことで、店主さん、北千住出身かな!?
明日オープンなので、店頭には開店祝花。
ラーメン関係では、三河屋製麺とぽっぽっ屋から。
入口脇には、「謹製 ちば醤油」の木札。
会員限定試食会ということで、CLOSEDのドアを開けて中に入っていきます。
入店して、店主さんに試食会で来たことを告げると、券売機で「醤油らぁ麺」のボタンを押すように言われます。
主なメニューは、醤油らぁ麺750円、塩らぁ麺750円、つけ麺750円、油そば(数量限定)950円。
贅沢焼牛醤油・塩らぁ麺・つけ麺は、ローストビーフがトッピングされた一品。
この日は試食会で、「醤油らぁ麺」(無料)のみの提供。
店内は、L字型カウンター8席。
黒のカウンター・黒の椅子、ホワイトの壁、赤の床。
マタドール(闘牛士)ってことで、どことなくスペインカラーw
18:30過ぎ入店で、先客後客0。
限定100食の試食会でしたが、台風接近に阻まれちょっと寂しい状況。
あ、来るときsomenmanさんとすれ違いましたが、バケツをひっくり返したようなザザ降りで挨拶もそこそこにダッシュで店へ(^_^;)
お店は、店主さん一人で切り盛り。
BGMは、ホテルのロビーで流れているようなクラシックギターやピアノのムードミュージック。 お冷やは、セルフ。
席に着くと、都度、箸置きに洗い箸がセッテイングされます。
卓上調味料は、「ヒバーチ」という沖縄の島胡椒。
店主さん、平ざるを華麗に振って流れるような調理でラーメンを調理していきます。
そして待つことしばし、「牛骨醤油らぁ麺」完成でーす♪
大宮の時は平凡な白い丼でしたが、こちらではちょっと高そうな器で登場w
具は、牛スジ、メンマは淡竹という大型の竹のタケノコ。
ネギは、輪切りの白ネギ・小口切りの青ネギ・みじん切りの玉ネギの3種類。
具の構成は、大宮時代と一緒。
牛すじの柔らかさ・香ばしさ・美味しさは、前回同様。牛すじオンザライスしたい誘惑が!(^^ゞ
驚くほど進化したのが牛骨スープ。
大宮で食べたときは、醤油ダレ強め・香味油多めで、美味しいけどややショッパオイリーなベクトル。
それが今回は、角が取れたように全体がまろやかで円熟味を増したシフト。
牛骨の特徴を際立たせながらも、よりソフィステケートされた味わいで実に美味!
麺は、三河屋製麺の細ストレート。
黒い粒々が入っていて、全粒粉入りかな?
麺は、以前とは比べ物にならないほどグレードアップ。
スープを拾いながら、食感・喉越し共に良く、美味しいです!
かなりのレベルアップに驚きながら、美味しく完食汁完!つけ麺も気になるし、次回はローストビーフトッピの「贅沢焼牛」バージョンを試してみたいです。ごちそうさま!
牛骨らぁ麺 マタドール (232/'11)