2011年7月6日、九段下の新店「神田担担麺・陳麻婆豆腐 雲林坊」にやって来ました。
2011年5月2日オープン。淡路町・小川町にある高級中国料理の名店神田 雲林の支店です。
本店はハイソで本格的なチャイニーズレストランですが、こちらは担担麺と麻婆豆腐の専門店。
カウンターのみで、気軽に立ち寄れるカジュアルな雰囲気。
神田雲林の味そのままに、よりリーズナブルなプライスで提供。
入店すると、まず券売機で食券購入です。
ってか、券売機画像ボケボケ><
主なメニューは、
神田雲林の汁あり担担麺800円、本場成都の汁なし担担麺800円、神田雲林特製麻婆豆腐かけタンメン900円、芝海老と生海苔入り葱香味油かけ塩タンメン900円、麻婆豆腐かけご飯(小丼)350円、他。
主なセットメニューは、
麻婆豆腐かけご飯と一口担担麺セット1000円、担担麺と麻婆豆腐かけご飯(小丼)セット1000円、汁なし担担麺と麻婆豆腐かけご飯(小丼)セット1000円、他。
オーダーは、「汁なし担担麺と麻婆豆腐かけご飯(小丼)セット」にしました。
店内は、厨房を囲む凹字型カウンター11席。
19:00頃入店で、先客5、後客9。
厨房には、男性スタッフ3名。
内装は、白い壁に白木のカウンターと、センスの良いお洒落なインテリア。
そのせいか若い女性客の比率が高く、ワタシの時は半数弱がロンリーラーメンガール(笑)
箸入れの中の箸は、割り箸。
ワタシの入店から退店までのBGMは、
スニーカーブルース、夏の扉、スローなブギにしてくれ、ルビーの指輪、もしもピアノが弾けたなら、長い夜、水割りを下さい、お嫁サンバ♪
超懐かし過ぎ〜!(´Д`)
卓上には、こだわりの薀蓄。
そして待つことしばし、「汁なし担担麺と麻婆豆腐かけご飯(小丼)セット」完成でーす♪
汁なし担担麺は、長楕円形を斜めにスパッとカットしたような、独特の形状の器で登場。
汁なしセットに付くスープ。
あっさりとした醤油味で、箸休めの句読点代わりに好適。
汁なし担担麺の具は、ひき肉、ナッツ、きざみネギ、胡麻、ほうれん草。
提供時、「良くかき混ぜてお召し上がり下さい」とのアナウンス。
器の底には、濃い目のタレが沈んでいます。
タレは卓上薀蓄によると、四川朝天辣椒と唐辛子をブレンドしたオリジナル辣油と四川省の特級花椒を使用とのこと。
麺は全粒粉入りで、軽い縮れのある中太タイプ。
麺をタレと絡めていただくと、コクのあるピリ辛味でかなり美味しいです!
辛さと痺れ感は控えめで、個人的にはもう少し刺激的な方が好み。
そういえば券売機に「麻辣・激増し(辛みと痺れ)」100円というボタンがあったので、激辛にする場合は、増しをチョイスですね。
辛さ控えめながら、汁なし担担麺としてのクオリティはかなり高く、十分に美味しいです!
セットの小皿には、モヤシ・キクラゲ・ザーサイの和え物。
これがなかなか美味しく、ビールのつまみに良さそう(笑)
セットの「麻婆豆腐かけご飯(小丼)」
個人的には、これがドストライクの美味さでした!
とにかく熱く痺れ感たっぷりで辛い!
辛さだけで言えば驚くほどではないですが、旨辛麻辣がハイレベルにバランスしていて刺激的な味わい。
これは素晴らしい!美味いっす!
充実の1000円セットは美味しさ抜群CP高しで、大満足!次回は、汁あり担担麺かな?麻婆豆腐の旨さに負けて、麻婆豆腐かけタンメンにしてしまいそうです。ごちそうさま!
神田担担麺・陳麻婆豆腐 雲林坊 (213/'11)