2011年6月25日、都電荒川線庚申塚駅近くの「唱和歌謡ショー」にやって来ました。
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おでぃたんのとこで見かけた夏季限定冷やし麺狙い。烈士洵名@春日でかき氷冷麺をいただいた後、冷やし麺の連食ですw

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唱和歌謡ショーの夏季限定麺は「旨辛福つけ蕎麦」800円。

店頭ボードにチョークで書いた似顔絵が、店主さんソックリ!

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唱和歌謡ショーは2010年7月10日オープン。

店主さんは、博多一風堂で10年以上努められた方。

屋号の「昭和歌謡ショー」は、一風堂代表河原さんが命名。

此処へ来るのは、オープン後1度来店して、「王道の醤油ラーメン」をいただいて以来。

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入口扉の丁度手が当たる付近には、「わ」と書かれた板。

これは元々銭湯業界(?)のもので、「わ」と書いた「板」で「(お湯が)わ板(沸いた)」、営業中を現すもの。

ラーメン店では、さしずめ「(スープが)沸いた」の洒落!?

ちなみに裏には(未確認ですが多分)、「ぬ」。

「ぬ」と書いた「板」で、「(お湯を)ぬ板(抜いた)」で、営業終了。

ラーメン店では、「(スープを)抜いた」でしょうか?(笑)

RIMG0607.JPG 店内は、厨房前の真っ直ぐなカウンター5席。

12:00丁度位に到着して、先客4名。

ただし先客の皆様メチャガタイのデカイ方々ばかりだったので、滑り込みを諦めて外待ちすることに。

10分程待って入店。

厨房では店主さん、軽やかに無駄の無い動きで作業をこなして行きます。

備え付けの箸は洗い箸で、エコ対応。

BGMは当然昭和歌謡(笑) チューリップとか!

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限定「旨辛福つけ蕎麦」の「福」は、愛知県の「七福白醤油」を使っているところから。

そして待つことしばし、「旨辛福つけ蕎麦」完成でーす♪
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麺は2種類。

オレンジ色の方は、唐辛子練り込み麺。

「旨辛福つけ蕎麦」の「辛」は、この唐辛子麺から。

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茶色い麺は、お茶練り込み麺。

「旨辛福つけ蕎麦」の「蕎麦」は、お茶入り麺の見た目から。

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具は、メンマ、水菜、味玉。

チャーシューは、塩味と醤油味の2種。

確か、右が塩味、左が醤油味のチャーシュー。

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薬味は、日本蕎麦流につけ汁に蓋する方式で提供。

奥から時計回りに、きざみ白ネギ、エシャロット、海老粉。

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つけ汁は、透明な冷たいスープ。

魚介出汁で、白醤油(白だし)が味の決め手。

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唐辛子麺は、本当にピリ辛風味。

サラリとしてさっぱりしたつけ汁との相性抜群。

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お茶練り込み麺は、お茶の風味が爽やか。

つけ汁の旨味が一層際立って、こちらもいい味わい!

とても美味しくて、麺がスルスルあっという間に完食。

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盛り蕎麦ならそば湯割りする所。

そば湯替わりの割り水も用意されていて、中身は玄米茶だそうです。

中央の氷もお茶を凍らせた物。

冷茶割りのだし汁も美味!

最高に美味しい冷やしつけ蕎麦(冷やしつけ麺)で、大満足の完食。 これは、冷やし麺の傑作!

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昭和歌謡ショーは、7月10日でまる1周年。

1年の感謝を込めて、7月10日に一杯1円で提供。

7月10日(日) AM10:00〜 限定100杯 醤油ラーメンのみ 1円

(もうすぐ)1周年おめでとうございます!

ごちそうさま!

昭和歌謡ショー (198/'11)
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