2011年6月29日、庚申塚・巣鴨エリアの新店「中華そば とびねこ」にやって来ました。
2011年6月18日、オープン。近くにある昭和歌謡ショー同様、こちらも昭和を感じさせるレトロで懐かしいラーメンを提供するお店です。

屋号は、「中華そば とびねこ」。
というわけで、羽が生えた可愛い猫がマスコットキャラ。
お店のFacebookによると、『昭和四十年代、道路は水たまりだらけで、 オート三輪がガタガタと走り、 夕方には豆腐屋さんのラッパの音が。 あの頃のごちそうといえば、 ラーメンが一番に思い浮かびました。 けれんみのないまっすぐな風味。 なんどもまた食べたくなる味。 どこか懐かしい、ホッとする美味しさ。 そんなラーメンが作りたくて、 中華そば とびねこを開店しました。』とのこと。

店内は、L字型カウンター6席程。
4人卓x1。
20:30頃入店で、一組六名飲みモード。
ってか、多分店主さんのお知り合い。
後客無し。てっか、ワタシの退店後、看板が消灯され営業終了モード。
厨房には店主さん、この時間一人でお店を切り盛り。
備え付けの箸は、割り箸。
BGMは、洋楽ポップス。
券売機は無く、後会計制。
主なメニューは、
醤油・塩ラーメン各700円、タンメン700円、味噌ラーメン650円、冷やし中華700円。ざるラーメン600円、チャーハン550円、
他。
オーダーは、メニュー右端の「醤油ラーメン」にしました。
とっぴんぐメニュー・飲み物メニュー
「隣の肉屋さんの牛タタキ」が美味しそう!
そして待つことしばし、「醤油ラーメン」完成でーす♪
メニュー説明によると醤油ラーメンは、『スープの配合はこの味を出すためだけに決まりました。とびねこ全ての基本です』とのこと。
The中華そばという風情の「八卦」紋様入りレトロ丼で登場。
具は海苔、ナルト、チャーシュー、メンマ、きざみネギ。
ノスタルジック東京醤油ラーメンのあるべきパーツ構成をほぼ踏襲。
チャーシューは、箸で触るとホロホロと崩れる柔らかさ。
スープは、一口目から昭和を感じさせるほのぼのと郷愁を誘う味わい。
ほのかに生姜風味も感じられてとても美味しいです。
麺は、黄色味が付いた中細縮れ麺。
一口箸を進めるごとに、子供の頃初めて食べて感動したラーメンの記憶がフラッシュバック!
こみ上げる懐かしさ一杯の味わいで、美味しいですね〜!
近隣の昭和歌謡ショーが、最新の調理技術を用いて昭和レトロなラーメンを再現した感じ。一方とびねこは、昭和40年代のラーメンを現代にタイムスリップさせたようなそんな雰囲気。どちらも美味しく、懐かしさ一杯!
塩ラーメンやタンメン、チャーハンもノスタル系かな!?気になりますね〜。ごちそうさま!
中華そば とびねこ (204/'11)