2011年6月18日、巣鴨の新店「麺玉」にやって来ました。
2011年6月12日オープン。
元目黒にあった「たま川」というお店で、2004年宇都宮に「麺たま」という屋号で移転。そしてこの度、東京へ凱旋帰京です。
この日は、人形町の新店で臨休に遭遇→くろき@秋葉原で絶品の塩を堪能→神楽坂の新店で臨休に撃沈。
ここまで1勝2敗でぐでぐでの戦績。
アプローチに失敗したら、近場の未食店に向かえばずっと効率的なハズ。
でも、多少距離があっても、気になるプライオリティでアプローチしたいという性懲りもない性格。
というわけで、飯田橋から大江戸線→三田線と乗り継いで巣鴨へダッシュε≡≡ヘ( ´Д`)ノ 4軒目は、ラッキー!開いてました!! 結局、この日は2勝2敗の5分(^_^;)
店内は、ラーメ店というよりも小料理店といった風情。
カウンター5席、テーブル席は壁際の腰掛け棚席を合わせると、3人卓、4人卓、2人卓。
13:00過ぎの入店で、先客0、後客3。
厨房は奥で、調理風景は見えず。
その厨房には、男性の店主さん?1名、ホール担当女性スタッフ1名。
CDラジカセから流れるBGMは、ビリー・ジョエル。
各席には、席番号の代わりに動物の顔のイラストシール(笑)
私の席にはお猿さんシール(^_^;)
厨房では、「1番さん、らー麺注文」とか言う代わりに、「お猿さん、味噌らー麺」なんて会話がかわされているのでしょうか!?(;^ω^)
お冷は、プラコップ。
券売機は無く、伝票方式後会計制。
主なメニューは、まろやか醤油・濃厚胡麻。紀州湯浅蔵出味噌の三本立て。(醤油)らー麺650円、胡麻・味噌各50円増し。お店の方のお話では、胡麻醤油や胡麻味噌も出来るとのこと。
オーダーは、ベーシックな「(醤油)らー麺」にしました。
画像は、卓上の様子です。
そして待つことしばし、「(醤油)らー麺」完成でーす♪
ところどころに椿かな?花の模様のある美しい丼で登場。
具はゆでキャベツ、メンマ、チャーシュー。
スープは、カエシが立った濃い目の醤油味。
動物性、というか豚骨、豚の出汁がハッキリと出たしっかりとした味わい。
どことなく徳島中華そばの醤油ラーメンを思い出しました。
味濃い目のスープにゆでキャベツがマッチして、なかなかいい感じ。
あまり目新しさはないですが、丹精込めた感がにじみ出ていて、とても美味しですね〜!
麺は、中太縮れタイプ。
スープの持ち上げ良好。
チャーシューは、那須の郡司豚というブランド品種。高級な三元豚の一種。
三枚肉で、箸で持ち上げようとしたら簡単にバラバラと崩壊。それほど柔らかく、美味。
そして驚いたのがメンマ。長さ太さマチマチで、手作り感一杯!
味も良く食感もナイスで、チャーシューと共にメンマ増ししたいほど。
ほのぼのと懐かしい一杯で、とても美味しかったです。濃厚な胡麻味や紀州湯浅蔵出の味噌味も気になります。ごちそうさま!
麺玉 (190/'11)