オープン告知のポスター

『行列のできるお店が品川駅前に大集合！

品川プリンスホテル アネックスタワー2階に待望の「フードコート 品川キッチン」が 誕生します！

名店の味わいそのままに、「品川キッチン」だけのこだわり限定メニューも 勢揃い。』


出店店は以下のとおり。

白金甚六プロデュース初たこ焼き専門店「プレミアムたこ焼き 楽甚」、

関西風お好み焼きの味と技が凝縮の本格派「お好み焼き・鉄板焼き 楽甚」、

洋食の巨匠が作るカレーの専門店「欧風カレー 京橋ドンピエール ジェット」、素材にこだわった京うどんの名店「京うどんの店 夢吟坊」、叙々苑の味を手軽に楽しめるお店「焼肉　叙々苑キッチン」


本物のナポリピアッツァが味わえる人気店「ピッツァ・パスタ 1830」、ニューヨークでも認められた東京の名店「塩らーめん ひるがおEX」、オープンエアレストランの草分け的存在「WeST PArK CaFE EXPRESS」



場内レイアウト図

エントランス入ってすぐ左手が「ひるがおEX」

厨房スペースは、全8店の中でひるがおが一番大きい感じ。


フードコート内の様子


「WeST PArK CaFE EXPRESS」 は、施設中央という好ポジション


フードコート内の様子その2
そして、「塩らーめん ひるがおEX」

横に長ーい厨房で、その前にL字型カウンター

入場すると、まず最初に券売機でタッチパネル式食券購入です。大森のフードコートと違って、こちらは各店専用の券売機あり。券売機がボトルネックになることはあまり無さそう＾＾；

主なメニューは、（品川キッチン限定）醤油らーめん750円、塩らーめん750円、塩つけ麺800円、ミニ肉ご飯350円、他。

オーダーは、券売機先頭だったのと「品川キッチン限定」に惹かれて、「醤油らーめん」にしました。


カウンターではなくテーブル席に行こうとすると、注文品出来上がり時にピーピー鳴るポケベルのような装置を渡されます。


お冷は、給水器からセルフ。

コップが紙コップで、非エコですね〜(´・ω・`)

そして待つことしばし、「塩らーめん ひるがおEX」完成でーす♪



店名ロゴ入り専用丼で登場。

ってか、「塩」と文字が入った丼で「醤油らーめん」って(^_^;)

具は、海苔、きざみ青ネギ、味玉半個、メンマ、チャーシュー

ってか、塩らーめん専門店「ひるがお」で「醤油らーめん」って、それすなわち「せたが屋」の「らーめん」ぢゃん！？ってな気も（笑）

ちなみに、せたが屋はここ品プリからすぐ近くにあります。

品プリ前の第一京浜（国道15号）を渡って、品川駅右手に品達麺達七人衆、その中にせたが屋とかTETSUとかけいすけとかお馴染みの店があります。


具のチャーシュー、脂身がカットされていてほぼ赤身。

意外と厚く食べ応えあり。


メンマ、材木型でこちらも分厚いカット。

しかも柔らかいです。


味玉、「ひるがお」を名乗るからには味玉に小海老がトッピングされていて欲しいところ。

味は、普通に美味しいです。


一見すると家系のような茶濁したスープは、魚介控えめ動物性強めの豚骨醤油味。

せたが屋のらーめんはもっとずっと魚介系強めの和風なシフトなので、差別化は出来ていますね。

意外とコッテリ感のあるスープで、美味しいです。


麺は、おそらく塩らーめんと共通の軽く縮れた細麺。

塩らーめんには相性の良さそうな麺ですが、醤油はスープがやや重めなので麺がちょっと負けてる感もします。

まあ軽く食べられるので、あえてそれを狙ったのかも。

量も適度でさらりと完食でした。

品川駅近辺での外食は割高な店が多いですが、品プリホテル内ながらリーズナブルなプライスのフードコートオープンは嬉しいかも。メニュー種類もかなり豊富、キャパも相当あって重宝しそうですね。ごちそうさま！

Food Court Shinagawa Kitchen （フードコード 品川キッチン） (191/'11)