2011年6月18日、秋葉原と浅草橋の真中付近に出来た新店「饗(もてなし) くろ喜(くろき)」にやって来ました。
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2010年6月8日よりプレオープン。6月20日より本格オープン。

この日は、新店のハシゴ3軒(人形町→秋葉原→神楽坂)を計画。しかし、一軒目は日曜定休の筈が臨休でフラれ、その足でこちらに移動です。

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開店10分前に到着。一番海苔〜(笑)

6/13〜6/18まではプレオープンで、昼営業のみ、限定メニューのみ提供。

実は6月16日の夜に訪問してフラれて、今回リベンジ(^_^;)

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開店を待っていると、静岡人さん到着。

ど〜も、こんにちは!(笑)

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屋号は、『饗(あえ)』と書いて『MOTENASHI(もてなし) 』と読ませています。

「饗宴」の「饗」です。

また、「くろき」の「き」は、「七」が三つならんだ漢字。

三三七@川崎も、同じ字を使っています。

これは、「喜」の草書体ですね。

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入口の白木の引き戸にも、「七」の飾り細工。

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定刻を1〜2分遅れて開店。

店主さんと奥様かな? 女性スタッフがにこやかにお出迎え。

入店すると、まず券売機で食券購入です。

主なメニューは、塩そば750円、味噌らーめん750円、タンメン(夜限定)750円、他。

塩が先頭、次が味噌、醤油が無いというちょっと珍しいラインナップ。

オーダーは、「塩そば」にしました。「塩そば」注文で、「細麺」か「平打ち麺」のどちらかを選ぶように聞かれます。「細麺」をチョイス。
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さらに、ランチタイムライスサービスのインフォ。この後連食予定なので、辞退(笑) 上画像は、店外店頭掲示のメニュー。

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店内は、L字型カウンター9席、奥にテーブル席もあります。

開店前シャッターは、ワタシ達を含め3名。

後客3名、その後乳幼児2名の子連れ親子4名。

卓上箸入れの箸は、洗い箸でエコ対応。

BGMは、イージーリスニング。


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卓上調味料は、辛味オイル、やげん堀(七味唐辛子)、胡椒。

『味噌らーめんにかけると旨い香唐オイル』

唐辛子などナニヤラ色々なものが漬いています。

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奥の4人がけテーブル席。

カウンター同様に厨房から配膳出来る機能的なレイアウト。

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通路を挟んでテーブル席の隣には、製麺室。

窓が、とってもカラフル。

卓上薀蓄。麺は、自家製麺。
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無化調で、季節により食材の内容が変わる場合ありとのこと。
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こだわり満載の内容。水はイオン交換樹脂による硬度ゼロの軟水とのこと。

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卓上には、瓶詰め煮干しがディスプレイ。

奥には、瓶詰め唐辛子や香辛料等も飾られていました。

そして待つことしばし、「塩そば(細麺バージョン)」完成でーす♪
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美しい和風のお洒落な器で登場。

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具は、揚げごぼう、白髪ネギ、ちぢみ小松菜、メンマ、チャーシュー。

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メンマは、鶏スーぷと塩ダレで味付け、。

ちぢみ小松菜は、埼玉県岩槻産の通称「かるびたちゃん」のお浸し。

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チャーシューは、肩ロースを低温でじっくりと焼き上げた本物の「焼豚」。

ちなみに、味噌らーめんのチャーシューは、ばら肉の煮豚とのこと。

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スープ、薄い琥珀色で、馥郁としたとても美味しそうな香りがします。

は丸鶏の動物性と、羅臼昆布・焼きあご・さんま・かつお等の魚介系で構成。

鶏の旨みがしみじみと感じられ、素晴らしく美味しいです。

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自家製の麺は、見た目まるでそうめんのようなストレート極細麺。

食感もそうめんチックで、すべすべとした麺肌としなやかな食感が特徴。

啜り心地がとても良く、美味しい麺です。

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こちらは、静岡人さん注文の「塩そば」の「平打ち麺」。

少し味見させていただきましたが、こちらは表面がツルッツルで、まさに細うどんのような食感。

どちらも、かなり美味!

店主さんも愛想よく、美味しく楽しく食事が出来ました素敵なお店が行動圏近辺に出来て、とても嬉しいです!近日中に再訪の予感(笑)ごちそうさま!

饗(もてなし) くろ喜(くろき) (189/'11)

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