2011年6月11日、渋谷の新店「らーめん こじろう 526」にやって来ました。

2011年6月4日、雪が谷大塚から移転オープン。元々「ラーメン二郎 武蔵小杉店」(現「こじろう 武蔵小杉店)」の支店。というわけで、二郎系のガッツリラーメンを提供するお店。
こじろうは、日暮里店を実食しましたが、雪が谷大塚(現渋谷)は初。青森煮干し中華そば JINの後、連食ですw

お店は、JR渋谷駅西口を出て、山手線ガード沿いを延々恵比寿方面に歩いた、ちょっと分かりづらい一角にあります。
二郎系ラーメン店ということで、野趣溢れる店舗を想像していたところ意外や意外。
暖簾もノボリも無く、渋谷のスタイリッシュな街に溶け込むお洒落な外観。
前を通過するも気づかず行き過ぎて、辺りをウロウロしてしまいました(;・∀・)
入店すると、まず券売機で食券購入です。
麺メニューは塩800円、正油700円の2本立て。そこにトッピングと麺量のバリエーション。プラス券売機下方の「526正油ラーメン」は、汁なしのまぜそばタイプ。

オーダーは、券売機先頭の「塩」にしました。
店内、カウンター9席。 12:30頃訪問で、先客7、後客2。

厨房には店主さんと、女将さんかな?スタッフの女性の2名体制。
卓上調味料は、胡椒、醤油(ラーメンタレ?)、魚粉、ラー油。
ってか写真ブレブレ(@_@;)
画像には写っていませんが、一味もありました。
箸は割り箸。
BGMは、邦楽。

厨房入口近くには、製麺機。
というわけで、こちらでは自家製麺。
提供前に「ニンニク入れますか?」の代わりに、「ゆず入れてもいいですか?」のコール。「はい!」の返答。
そして待つことしばし、「塩(ラーメン)」完成でーす♪


大きなラーメン丼プラスお椀にスープのWの器で登場。

塩ラーメンは雪が谷大塚時代は、食材が鯛や鱸(すずき)や蟹など、その日取れた新鮮な魚を使った日替りだったとか。
渋谷に移転してからのオープン後数日は、希少な高級魚を使った限定を提供していたようです。
しかし、渋谷での塩味のディフォはこの日提供の「海老」。

傍らには、濃厚な海老だしスープ付き。

具は、糸唐辛子、白髪ネギ、水菜、メンマ、アオサ(?)
柚子は、チャーシューの上にほんの小さなカケラが(笑)

自家製の麺はしなやかでツルッツルの食感。
そして、驚くほど長〜〜〜い!
ほんの一つまみ掴んだつもりが、ズルズルと途切れなくどんどん後からでて来ます(笑)
この麺、旨いですね〜!

スープは、怒濤の海老テイスト!
ややオイリーですが、猛烈な海老フレーバーで海老好きには堪らない美味しさ!

お椀のスープは、濃厚でトロリとした海老出汁。
大将から、「海老の頭をつぶして、麺をつけて食べてみて下さい」とのお達し。
その通りにすると、味噌味っぽい濃厚な海老汁で、こちらも美味い!
ボリュームもかなりありますが、満足の完食!強いて言えばもう少し柚子が効いていてもいいかな(笑)そして、また変わった鮮魚の塩ラーメンに期待です!(^_^;) ごちそうさま!
らーめん こじろう 526 (181/'11)