2011年4月16日、新横浜ラーメン博物館の新店「麺の坊 砦」にやって来ました。
2011年4月17日(日)新横浜ラーメン博物館B2F鶴亀公園前にオープン。この日はプレオープンの試食会に参加させていただきました。

まずは東京荻窪 中華そば春木屋、元々4月3日卒業予定のところ、震災により「春木屋 郡山分店」 が多大なる被害を受けた為、同店の復興を最優先としラー博での営業を早めに終了。
また、岡山・笹岡「中華そば 坂本」が2011年4月10日(日)ラー博を卒業。
2店が抜けたところに、麺の坊砦が2011年4月17日、二代目げんこつ屋が2011年4月20日オープン。
この日は、麺の坊 砦のプレオープン試食会。
麺の坊砦は、渋谷神泉に2001年10月オープン。
店主さんは、博多一風堂ラー博店店長を務めたていた方。
なので、ラー博へは凱旋出店となります。
ってか、元一風堂ラー博店があった場所は、現在は井出商店が出店。
春木屋の跡地に入店なので、大砲ラーメンの隣。
豚骨ラーメン店が2軒並ぶというレイアウト(^_^;)
19:30頃到着で、まさかの店内満席、外待ち行列。行列の前にはトシモンさん、ど〜も!(笑)
入店前に、まず店頭券売機で食券購入。ってか、今日は用意された分を発券してもらうのみ(^_^;)
通常営業時の主なメニューは、
海苔と半熟玉子らぁめん880円、砦らぁめん750円、肉もやしらぁめん880円、肉増しらぁめん950円、
ミニらぁめん550円、和だしつけ麺(5月中旬開始)950円、ゆず辛つけ麺(5月中旬開始)1050円、
砦特製一口餃子(10個)550円、明太マヨむすび250円、替玉150円、他
この日試食会の提供メニューは、海苔と半熟玉子らぁめん、明太マヨむすび、替玉のみ。
着席すると、まず麦茶とおしぼりが提供されます。
ってか、お隣はかみ〜さん、ど〜も!(笑)
さらに後から達人3名様ご降臨!(^。^)
店内は、厨房を囲むL字型カウンターと壁に向かったカウンター計16席。
外にテーブル2卓あり。
店内では中坪店主さんが、全体を指揮しています。
ラーメンを注文すると細麺(1mm)か太麺(2mm)か聞かれます。細麺で注文。
また、麺の硬さ(固め・普通・柔らかめ)を聞かれます。固めで発注。
卓上調味料は、ミル入り胡麻、ミル入り粒胡椒、らぁめんダシ、酢、紅生姜、生にんにくとニンニククラッシャー、辛子高菜。
箸は、割り箸。
この辛子高菜が、後半ラーメンの味変に効果的。
ピリ辛で、美味いです!
そして待つことしばし、「海苔と半熟玉子らぁめん (細麺・固め)」完成でーす♪
青い丼に白い線が印象的な和食器のような丼で登場。
具は海苔、キクラゲ、九条ねぎ、モヤシ、煮玉子。
麺は、細麺チョイスで1mmの極細ストレートタイプ。
固茹で指定でも、しなやかで食感と喉ごし抜群です。
20時間煮込んだというスープは臭みがなく、旨味だけが凝縮された感じ。
一風堂の白丸よりもマイルドで癖がなく、飲みやすいです。
これは美味しい!
他店で連食も考えていましたが、美味しくて思わず替玉注文。
替玉は太麺(2mm)、やはり固めで。
替玉は、程なく銀のお皿に載って登場。
細麺はスープと麺の一体感を楽しむ感じ。
一方太麺の方は、麺の存在感が増して、麺の風味や味わいを楽しむ感じ。
どちらも美味しいですが、個人的にはやはり博多系豚骨ラーメンにはやはり細麺かなぁ!?
そしてこちらは、サイドメニューの「明太マヨむすび」
お皿で付いてくる明太マヨソースが絶品の旨さ!ウチでもつくろうかなぁ(笑)
麺の坊 砦さん、ラー博店オープンおめでとうございます!頑張って下さい。ごちそうさま!
麺の坊 砦 (116/'11)