2011年4月11日、本日馬喰町交差点近くにオープンした新店「松五郎 東京支部」にやって来ました。
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水戸のご当地ラーメン「スタミナ冷やし」発祥の店「松五郎」の東京初進出店。

震災から丁度1ヶ月目のこの日、大きな余震と幾度と無く小さな余震が繰り返しありました。、しかしオープン初日で、余震にめげず夜営業中との情報を得て、訪問しました。

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「スタミナ冷やし」とは、太麺を冷水で〆て、冷たい麺の上にアツアツの餡をかけたもの。

餡は甘辛で、具の肉はレバー、野菜はカボチャ、等というのが特徴。

スタミナ冷やしの温麺版がスタミナホット(ラーメン)。

元々「松五郎」本店の初代オーナーが1970年代前半に考案したもの。それが現在は、茨城県内約60のラーメン店で提供するまでに広がっているとのこと(日本橋経済新聞より)。

これまで都内でスタミナ冷やしが食べられるのは、末廣 黒門町店@湯島(えるびす@水戸で修行、神田スタミナラーメン@神田開業後移転)。

それから、つけ麺 最大元@下井草でもスタミナ冷やしを先月のチャリティーイベントで提供しました。

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オープン当日ということで、店頭には開店祝花。

水戸のスタミナラーメン松喜吉から。

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そして、筑波のスタミナラーメン がむしゃより。

入店前に、まず店外店頭券売機で食券購入です。
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主なメニューは、茨城スタミナラーメン冷やし(スープなし)・ホット(スープあり)
普通盛(1玉)750円、中盛(2玉)850円、特盛(3玉)950円

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ラーメン(醤油)650円、チャーシューメン850円

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スタミナ丼 普通(150g)750円、中盛(300g)850円、特盛(450g)950円

スタミナ冷やし・ホットは普通1玉150g、中盛2玉300g、特盛3玉450g
RIMG0606.JPG 4玉(600グラム)以上を注文して完食した場合、その場でポラロイド撮影(女性は3玉以上)。

記念写真をカウンター後ろの壁に飾るという特典付きです。

ワタシが在店時、たまたま先客の方が4玉完食して記念撮影を行っていました。

オープン初日ですが、既に写真掲載は4人目。

多分あっという間に壁いっぱいになるかと(^_^;)

ワタシはヘタレなので、「スタミナ冷やし」を普通(1玉)で注文(笑)

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店内は、奥5席、手前9〜10席のL字型型カウンター。

19:40頃入店で、8割程の入り。外は雨にもかかわらず盛況。

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厨房には、調理担当の店主さんと男性スタッフの2名、接客担当女性スタッフ1名。

店内中央に、震災義援金の募金箱設置。

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餃子400円もメニューにラインナップというわけで、卓上調味料は醤油・酢・ラー油の餃子3点セット。

箸は割り箸。

BGMは、J-Pop。

表看板とメニュー裏に「スタミナ(ラーメン)」の説明。
RIMG0565.JPG『スタミナと言ってもニンニクは一切使用せず、カボチャや人参、キャベツやニラ、丁寧に下処理したレバー等、栄養価が高く、体を元気にする具材を秘伝の甘辛の餡で絡め、モチモチ感と喉ごしにこだわった太麺にたっぷりとかける。

唯一無二のその味は、昭和40年代後半に誕生以来、受け継がれ、日々の努力で昇華し続けてきた茨城の”誇り”です。

本流の味”記憶に残る甘辛の独創”を、ぜひご賞味ください。』

そして待つことしばし、「スタミナ冷やし (普通盛)」完成でーす♪
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汁なしだけに、平皿に近い器で登場。

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具は、甘辛餡かけレバー野菜炒め。

野菜は、カボチャ、人参、ニラ、キャベツ、等。

野菜たっぷり、具沢山!

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麺は、流水で〆られた太麺。

冷たい麺に熱々の餡がかけられていて、それが不思議な味のコンビネーションを産みます。

モチモチプリップリの太麺に、ちょい甘ピリ辛餡が絡んで、ハマる系の旨さ!

これ、美味しい〜!



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味の決め手レバーは、癖や臭み皆無で、苦手な人でもこれなら食べられそう。

レバニラ炒めならぬレバ野菜炒め、美味しいっす!

1玉150gあっさり完食。勢いで「ホット(スープあり)」も注文しようかと思いましたが自重(笑) 次回は「スタミナホット」必食。ごちそうさま!

茨城スタミナラーメン 松五郎 東京支部

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