2011年1月8日、方南町の「中華蕎麦 蘭鋳」にやって来ました。
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2010年7月12日オープン。

TRY認定 2010-11 ラーメン大賞 魂の一杯 部門別新人賞(しょう油部門)第3位、食楽 2011年2月号 2010→2011ラーメンランキング ニューオープン店第9位。

ラーメン好きの間でも、極めて評価の高いお店。恥ずかしながら今回初訪。

うさぎちゃん@新井薬師前→能登@新中野と来て3連食目。新中野から約2kmを徒歩移動^^;

ちなみに、屋号の「蘭鋳」は金魚の一品種。「泳ぐ宝石」と言われ品評会でその美しさが競われるほど。高額なものは、一匹数百万円Σ(´∀`;)

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店内は、厨房を囲むL字型カウンター8席。

13:20頃入店で、先客6、後客1。

厨房には、ラーメン本で見た店主さんとスタッフの方2名体制。

券売機は無く、後会計制。

店内は、大きなのっぽの古時計(笑)や特徴的な照明など、昭和を感じさせる落ち着いたレトロなインテリア。

BGMは、AMラジオ。

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麺メニューは、中華そば700円、特製そば900円、肉盛そば850円、味玉そば800円。

オーダーは、スタンダードな中華そばにしました。

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私の後のお客さんが注文した時点で、一時スープ切れ。

その後、来店するお客さんに、謝っていました。

ただ営業中もスープ作りは行われていたらしく、約20分後に再開の見通し。

こんなこともあるんですねぇ〜!

そして待つことしばし、「中華そば」完成でーす♪
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たまに新店で見かけるタイプの丼で登場。

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具は、海苔、穂先メンマ、きざみ青ネギ、チャーシュー。

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チャーシューは、低温調理されたタイプでピンクレアな生ハム状態。

かなり大きく、味も絶品!

ただ、長くて大きい穂先メンマは、予想外に固くたまたまハズレっぽい(笑)

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スープは、かなり熱々で提供。

外はこの冬一番の寒さということもあり、熱々ラーメンは歓迎!

ほのかに香る煮干しが、食欲をそそります。

ただ、スープ切れ直前のスープだったためか、沸騰しちゃったためか、やや煮干しの風味弱く、軽いエグミを感じます。

にしてもベースが凄いハイクオリティで、高いレベルでのわずかなブレの話です^^;

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麺は、三河屋製麺製の中太ストレート。

低加水のサクサクとした食感。

やや固めの茹で加減で、もう少しだけ柔目のほうが麺の美味しさがさらに出るかも。

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手放しの賞賛ではなく、幾つか気づいた点を書きましたが、繰り返しますが驚くほど上質な一杯です。

その中で、少しだけ好みの問題レベルな事を書いみました(笑)

あまりに美味しく、当然汁完。

丼には金魚をデザインした「蘭鋳」ロゴがありました。

記憶に残る一杯で、不便な場所にありながら、人気の高さも頷けますね。ごちそうさま!

中華蕎麦 蘭鋳 (8/'11)

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