2010年12月15日、西大島の「麺屋 杏爪 -ANSOU-」にやって来ました。
2010年8月15日つけ麺専門店としてオープン。開店間もない頃に1度夜訪れるも、早仕舞いに会い退散したことがあります。
カラスさんのブログで、杏爪で新メニューのラーメンが始まったっとの記事を見て、今回久々のリベンジ訪問です^^;
お店の場所は、西大島駅至近。
マックの脇の路地の先。
店主さんは、イタリアンフレンチの経験がある方とのこと。
店内はカウンター5席、テーブル席18席程。
21:05頃入店で、先客7、後客3。
厨房には店主さん、ホール担当女性スタッフ1名。
券売機は無く、食後レジにて後会計制。
BGMは、洋楽ポップス系。
元々2種類のつけ麺でスタートしたお店ですが、メニューが増えてバリエーション豊富になっています。
主なメニューは、カルボナーラつけ麺980円(限定10食)、タンシチューつけ麺890円(限定10食)、えび魚介つけ麺820円、白湯塩つけ麺780円、白湯塩らーめん690円、醤油らーめん690円、まぜそば690円、等。
オーダーは、新作「特製白湯塩ラーメン」890円にしました。
限定「タンシチューつけ麺」は、なんと336時間煮込んだデミグラスソースだとか!?(゚д゚)
336時間というと14日間=2週間!Σ(´∀`;)
この日は売り切れで、残念!
そして待つことしばし、「特製白湯塩ラーメン」完成でーす♪
角の立った洋食器のような丼で登場。
特製仕様の具は、海苔、ハーブの葉、白髪ネギ、味玉、チャーシュー3枚。
メンマがわりに入っていたのはタケノコ。とっても柔らか〜!
チャーシューは、低温調理が施されていてピンクレア状態。
上質なハムのような食感で、イタリアンワインが欲しくなる味わい。
スープは、さらさら清湯の鶏白湯の塩味。
スープ表面に浮かんだ香味油は、ドライトマトから作られたもの。
トマトの香味油と相まって、鶏白湯スープの味わいは上質なコンソメスープのよう。
上品で端正なテイストで、とっても美味しいです!
麺は、浅草開化楼製細縮れ麺。
スープの持ち上げが良く、コシもしっかり。
美味しいですねー!
美味しくて、さらりと完食。1品しかいただいてませんが、このお店のレベルの高さを垣間見ました。
いろいろなメニューを試してみたいですね!ごちそうさま!
麺屋 杏爪 -ANSOU- (361/'10)