2010年11月2日、今年310杯目。大森の新店「家常飯店 九龍房」にやって来ました。
2010年10月23日オープン。大勝彦@大森に麺切れ早仕舞いでフラれて、そのリカバリで訪問しました(^_^;)

こちらは、ラーメン専門店ではなく中華料理主体の居酒屋さん。
実は、庄やグループの大庄経営。
結構本格的な担々麺を提供するとのことで、訪問。
メニュー、まさに庄かやるき茶屋の様(笑)


調理長のおすすめ。
どれも美味しそう!

入店時、食事だけでも大丈夫か尋ねると大丈夫ですとのこと。
お一人様なので、カウンターへ案内され着席。
店内席数80席。
個室は騒々しいですが、カウンターは静かで落ち着きます。
麺・飯メニュー。イチオシは、「九龍房 担々麺(温 or 冷)」780円

その他の麺類は、炸醤麺、[辛]九龍房 湯麺、醤油ラーメン、香港塩焼そば、上海エビ焼そば。

最先端居酒屋らしくタッチパネルオーダーシステム導入。
担々麺一杯注文するのにも、iPadチックな無線端末をタッチ(笑)

「九龍房 担々麺」、1辛から5辛まで、辛さを選べます。
当然5辛をチョイス^^;
そして待つことしばし、「九龍房 担々麺」(5辛)完成でーす♪


黒い丼だと、濃い色合いのスープが映えますね。
具は肉味噌にチンゲン菜と担々麺の王道を行ってます。スープ表面は、まるで火鍋のように赤い辛味エリアと白いゴマペーストのエリアがくっきりと分離。

画象は寄り過ぎてボケてますが、現物はハッとするほど綺麗です。

スープについて、白濁したゴマペーストエリアは、かなり濃くて甘みのある芝麻醤(チーマージャン)です。
ゴマ胡麻しくて、風味抜群、これはかなり美味しいです!
一方辛味エリアは、ほぼラー油。
辛さ5倍にしたので、ラー油の量も5倍(汗
しかもほとんど辛くなく、オイリーさが目立ちます。
ここの担々麺は、辛さ指定は控え目にして、ゴマの濃い味わいを楽しむのが吉かと(^_^;)

麺は、しなやかな細縮れ麺。
スープというか、ゴマペーストの絡みが良くて美味しいです。
サクっと完食!次回は、飲みで中華惣菜のつまみを楽しんで〆麺といこうかな(笑) ごちそうさま!
家常飯店 九龍房
家常飯店 九龍房の公式HPは、こちらです。