2010年10月16日、今年293杯目。(麺)ハレノヒ@中目黒の後、朧月@銀座でフラれてこのままでは帰れず、もう一杯と向った先は四谷の新店「粥・麺・雲呑 徒歩徒歩亭」です。
2010年10月14日オープン。同じく四谷にある、老舗のこうやのからの独立店。
こうやの看板娘さんがこちらの店主=若女将としてお店を切り盛り。ぼぶさんの記事で開店を知りました。

決して、徒歩徒歩と、たくさん歩きません(笑)

看板は、実に立派な一枚板。
入店すると、美人の若女将がにこやかにお出迎え!(嬉)
若女将はホール担当で、厨房には男性2名、女性1名。
なんと、仙人のような容姿のこうやのご主人が厨房にいらっしゃいました!

テーブル席のみで、カウンターは無し。
店内席は奥から手前に向かって、2人卓、4人卓、6人卓、4人卓3、8人卓(ざっくり数えたので不正確、目安です)
中央の丸テーブル(6人卓or8人卓?)がカウンター代わり。
卓上の様子です。

「菜単 実験厨房 今日のメニュー」と書かれたお品書き。
メニュー先頭は、お粥、次が支那麺、その後雲呑、つまみ類と続きます。
支那麺は、ド醤油味700円と塩味700円の2種類。
こうや名物雲呑麺や超激辛の極辣麺(カライカライそば)が無いのはちと残念。
こうやの雲呑麺は塩味ベースだったので、今回は塩味をオーダ。
券売機は無く、食後会計制です。

13:00頃入店で先客6、後客5。
お冷やは、プアール茶?
コップに注いだ他に、デキャンタでもサーブされます。
そして待つことしばし、「支那麺 塩味」完成でーす♪


美人若女将に撮影許可を尋ねたところ、((o(´∀`)o))ワクワクポーズをしながら「美味しそうに撮って下さい」って。
か、可愛い!(ノ´∀`*)

具は、海苔、メンマ、大量の刻み青ネギ、チャーシュー。
スープなみなみ(笑)
ビジュアルは、まんまこうや。
チャーシューは、余分な脂身が取り除かれていて柔らかくとても美味しい!

スープのお味は、こうやの雲呑麺のスープそのもの。
あっさりとした中にも十分な滋味があり、後引く旨味があります。
懐かしく、そしてとても美味しい。
これは、ガチに好きです!

細麺も懐かしの支那そばらしい、柔らかでソフトな食感。
新しくはないけれど物足りなさは全然なく、これでいいのダという不思議な満足感(笑)
美味しく完食!
後客は全員お粥注文だったので、次回はお粥を頼んでみたいです。ごちそうさま!
粥・麺・雲呑 徒歩徒歩亭
〒160ー0008
東京都新宿区三栄町9-26鈴木ビル1F
TEL.03-5269-7717