2010年9月19日、今年261杯目。日暮里舎人ライナー扇大橋駅至近の「ゆずごしょうつけ麺」にやって来ました。
2010年8月30日オープン。
店名は、「ゆずこしょう(「柚子胡椒」)」ではなく「ゆずごしょう」。「ご(しょう)」と「ご」が濁るところがポイント。
オープン直後から気になっていたお店ですが、今回やっと訪問することが出来ました!
10:53お店に到着。
11:00オープンのハズでしたが、もう既に営業中の木札が出ていました。
ラッキー!
店舗外観を撮影して(笑)そのまま入店。
店内はカウンター3席、4人がけテーブル2卓。
厨房に店主さん、一人でお店を切り盛り。
先客0、後客1。
BGMは、IPODのノリの良い洋楽系。
(昼の)メニューは、
つけ麺600円、ネギつけ麺700円、ワカメつけ麺700円、スタミナつけ麺700円、鴨つけ麺800円、特製つけ麺1000円
です。
オーダーは、基本の「つけ麺」にしました。
夜は居酒屋営業で、ツマミ類たっぷり。つけ麺の値段も、夜は800円になるそうです。
夜の居酒屋営業時に、つけ麺だけでももちろんOKだそうです。
店主さん、とてもフレンドリーで入店直後から色々と話しかけてくれました。
そのお話によると、もともと蕎麦やパスタの職人であり、つけ麺店を始めるにあたっても自家製麺にこだわったそうです。
ごく最近も粉を最高級の打ち粉に変えて、さらに美味しい麺に仕上がったとか。
打ち立ての麺は、可愛くてしようがないそうです(笑)
お店で出すものは、自分で食べたくて自分が美味しいと感じるものだけをとのこと。
出入口脇に、大型の製麺機が鎮座していました。
そして待つことしばし、「つけ麺」完成でーす♪
自慢の自家製麺は色白の細麺で、パッと見まるでそうめんの様。
つけ汁は、サラサラの清湯でサッパリとした醤油味。
表面に、ゴマとネギが浮かんでいます。
スープのお味は多分カツオベース。
あっさりとした和風な味わいで、そうめんや蕎麦でも合いそう。
そのスープにほのかに自家製の「ゆずごしょう」が効いていて、後から「ゆずごしょう」の爽やかな風味とピリリとした辛さがやって来ます。
細麺とスッキリとしたスープの相性も良く、ツルツルっと喉越し良くいただけます。
濃厚豚骨魚介スープで極太麺のつけ麺に食傷気味の舌には、とても新鮮な味わい、美味しいですねー!
つけ汁の中にはワカメ少々、そしてチャーシュー替わりの鴨肉入り。
日本蕎麦の鴨南蛮状態w
この鴨肉は暑さもそれなりにあるのに、まるでハムのように柔らかく驚きの美味!
蕎麦屋行くと鴨せいろが好きでよく注文しますが、コレほど柔らかいのは初めて!
ビックリしました!
本来辛さ増量は有料とのことでしたが、本日1番客なので特別サービスで、途中スープに「ゆずごしょう」を追加して辛さアップしてもらいました。
画象は、作りたての自家製「ゆずごしょう」。
多目にスープに入れてもらうと、「ゆずごしょう」がビンビンに効いた超辛口のつけダレになって美味しさがパワーアップ。
風味も際立って、良いですねー!
最後はスープ割り、美味しく完食汁完。
「ゆずごしょう」が美味しかったので、お土産に一つ購入。
「薫ゆずごしょう美味しい食べ方」もいただきました。
うちで試すのが楽しみ!ごちそうさま!
ゆずごしょうつけ麺
店主さんのブログは、こちら(「後でコメントします」と言いましたが、アメーバ会員からのコメントしか受け付けない設定でしたorz)。
お店のデータは、ラーメンバンクをご覧下さい。