2010年9月11日、新宿五丁目の新店「肉そば家 笑梟」にやって来ました。
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2010年9月1日オープン。山形県の地料理「肉そば」を提供する蕎麦屋さん。全品中華麺仕様も可能。

この日は、月と鼈(つきとすっぽん)@新橋→トリソバ・Neo-Classic@要町→麺屋 元福@御徒町とまわって来て4件目です^^;

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入店すると、まず券売機で食券購入です。

主なメニューは、
元祖 冷たい肉そば650円、フクロウ 冷たい肉そば800円、フクロウ 温かい肉そば800円、特製冷たい葱辛肉そば750円、特製温かい葱辛肉そば750円
です。

中華麺バージョンは、「XX肉そば」が「XX肉中華」となって値段変わらず。

オーダーは、「元祖 冷たい肉そば」にしました。

なので、いつもの杯数カウントは今回無し。

杯数記録狙いではないので、ここはやはり基本の蕎麦で^^;



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店内は、奥右側に厨房で厨房前カウンターが5席。

手前がテーブルで、4人がけテーブルが確か4卓。

18:20頃到着で、先客4、後客6。

スタッフは、男性3名。



店頭掲示の肉そばの説明
R1098275.JPG 『肉そばとは・・・

大正に生まれた山形県寒河江市・河北町の名物料理です。
「山型そば=板そば」のイメージがありますが、地元では「そば=冷たい肉そば」といっても過言ではありません。鶏肉の旨味と甘味のあるスープが特徴的で一度食べたら病みつきになり、地元では夏も冬も「冷たい肉そば」がスタンダードです!
当店では地元の味をそのままに、元祖冷たい肉そばとオリジナルの魚介を合わせたスープを提供致します!』

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卓上の様子です。

そして待つことしばし、「元祖 冷たい肉そば」完成でーす♪
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おわん型の小ぶりな「玉丼」で登場。

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具は、ネギ、鶏肉です。

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都内で「冷たい肉そば」といえば、なんと言っても破壊的な爆盛りで日本蕎麦界の二郎と恐れられる「角満」を思い出してしまいます。

ワタシも角満 竜泉店で「ひやだい(冷やし肉南蛮蕎麦 大盛)」をいただいて、あまりの美味しさに衝撃を受けました。

また量も強烈で、胃も破裂しそうな程衝撃を受けました^^;

こちらの山形発祥の「冷たい肉そば」ですが、結論から言うと、汁が冷たい以外はあらゆる面で角満のとは違っていました(汗

角満は、超極太田舎蕎麦で豚肉とネギタップリ、甘辛い汁で雰囲気は二郎そのもの。

一方こちらは、細い通常の日本蕎麦に肉は鶏肉、汁は甘めで洗練された装い。

ってか、出汁甘〜いっす!


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普通の蕎麦です(笑)

冷製汁蕎麦なので、サクっと完食。中華麺も合うかもですね。ごちそうさま!

肉そば家 笑梟


お店のデータは、ラーメンバンクをご覧下さい。
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