2010年８月２０日、今年230杯目。臨時休業の「中華そば すずらん」にて試食会が開催され、光栄にもお誘いいただきましたので参加してきました。
今回の試食会は、すずらん8周年目を記念しての新作2品のお披露目と、すずらんのスタッフが製麺所を開業することになったとのことで、その紹介でした。
試食会に参加された方々は、業界のドンや某達人の方々、そしてすずらんラブな有名ブロガーの方々ばかりで、ワタシが一番すずらん経験値が低かろうという感じ。
錚々たるメンバーの中で、緊張してしまいました＾＾；
試食会、今回のテーマは牛、提供されるのは、夏の冷やし麺と夏のスタミナ麺2種類。
それから恵比寿にて開業した「龍製麺」という製麺所のごあいさつ。
新作メニュー、まず一品目は「燻製牛涼麺（和牛ローストビーフとトマトの冷し麺）」
そして待つことしばし、「燻製牛涼麺（和牛ローストビーフとトマトの冷し麺）」完成でーす♪
麺は、涼しげで美しいガラスの器で登場！
具は冷やしトマトどっさり、パクチー、レモン、驚くほどたっぷりの牛挽肉、スープ表面に一面散りばめられている緑はモロヘイヤ。
チャーシュー代わりに別皿で提供されるのは、冷製ローストビーフ。
ニンニク醤油のソースがかかっていて、神的美味！感涙至高の旨さ！
麺はトマトを練りこんだ3種乱切り麺と、中華麺3種の乱切り麺を合わせた計6種類の麺が入っています。
たまたまリフトアップした麺が太さがあって見えますが、実際には極太からかなり細い麺まで様々な太さの麺が入っています。
ほんのりと赤いのは、トマトの色素が入った麺。
驚くほどシルキーな食感で、異次元の美味さの麺でした！
ひんやり冷たい冷製スープは、モロヘイヤ効果でとろんとしたとろみがあります。
和牛のスネ肉から摂ったスープに煮干し出汁を合わせているとの事で、風味満点、美味さ炸裂スープなのでした！
「最後にスープに入れてみて下さい」と小皿で提供された辛味ダレ。
冷製牛肉スープにピリリとした辛味が加わって、刺激的に美味しく味変。
かなりボリューミーな一杯でしたが、最後まで飽きさせず美味しくいただくことが出来ました。
途中で、今回の食材として使用したと言う牛肉の塊を見せていただきました。
高級和牛の「うちもも」だそうで、先ほどのローストビーフだと都内のレストランでは1人前3500円程度だとか！（驚）
製麺に使用したという粉も見せていただきました。左から、焙煎ブラン、地粉、強力粉二等粉、強力粉一等粉、中力粉特選粉です。
焙煎ブランは、次の夏のスタミナ麺の麺に使用されたもの。ちょっと香りを確認しましたが、風味が香ばしくてとも良かったです。
そして試食会2品目は、「炎火牛土鍋麺（和牛スジの唐辛子煮込み麺）」です。
そして「炎火牛土鍋麺（和牛スジの唐辛子煮込み麺）」、土鍋で登場。
土鍋の蓋を開けて、「炎火牛土鍋麺（和牛スジの唐辛子煮込み麺）」完成でーす♪
一品目の冷やし麺が各人にフルサイズ一杯だったのに対して、こちらの土鍋麺は2人で一杯の提供。
2杯目は、単に食べきれないかもしれないので2人で一杯にしたとか（笑）
鍋なので、取り分けも違和感無いです＾＾;
具は、牛スジたっぷり、青ネギ、豆腐、ニンニク、タケノコ、ニンジン、タケノコです。
解説によると、『麺は農林61号を使った地粉に焙煎ブランを』練りこんだということで、茶褐色のビジュアルは、まんま日本蕎麦チック。
中太麺ですが、あえて低加水とすることで、『煮込むことで味がしみ込み柔らかくなっても煮崩れしない麺を目標と』したとのこと。
ふうみは素晴らしい麺なのですが、個人的な好みからいえば、もう少しコシがあったほうが良いと思います。
スープは牛骨、スジ肉などから摂ったスープと鰹節や煮干しのスープがベースとのこと。
唐辛子が結構入っていて、ややピリ辛。
牛スジの甘み・旨味が溶け出したスープで、冷やし麺で体の中から冷え切った身体が程よく暖められていきます。
一杯目の「燻製牛涼麺（和牛ローストビーフとトマトの冷し麺）」は、比類なき傑作の冷やし麺でしたが、こちら「炎火牛土鍋麺（和牛スジの唐辛子煮込み麺）」もかなりの完成度。
（8/20夜時点で）お聞きしたところ、「燻製牛涼麺（和牛ローストビーフとトマトの冷し麺）」は、8/23（月）より少数（5食程度？）の限定で提供開始予定だとか。
また、「炎火牛土鍋麺（和牛スジの唐辛子煮込み麺）」はやはり涼しくなってからの提供のようです。
今回の2品はどちらも素晴らしく、驚愕の美味しさなのでした。最高の食材を使って、ベストな味作りをする、さすがですねぇ〜！
実際リリースされるときはいったい幾らになるのでしょう？（汗） ごちそうさま！
中華そば すずらん
お店のデータは、ラーメンバンクをご覧下さい。
それから恵比寿にて開業した「龍製麺」という製麺所のごあいさつ。
新作メニュー、まず一品目は「燻製牛涼麺（和牛ローストビーフとトマトの冷し麺）」
そして待つことしばし、「燻製牛涼麺（和牛ローストビーフとトマトの冷し麺）」完成でーす♪
麺は、涼しげで美しいガラスの器で登場！
具は冷やしトマトどっさり、パクチー、レモン、驚くほどたっぷりの牛挽肉、スープ表面に一面散りばめられている緑はモロヘイヤ。
チャーシュー代わりに別皿で提供されるのは、冷製ローストビーフ。
ニンニク醤油のソースがかかっていて、神的美味！感涙至高の旨さ！
麺はトマトを練りこんだ3種乱切り麺と、中華麺3種の乱切り麺を合わせた計6種類の麺が入っています。
たまたまリフトアップした麺が太さがあって見えますが、実際には極太からかなり細い麺まで様々な太さの麺が入っています。
ほんのりと赤いのは、トマトの色素が入った麺。
驚くほどシルキーな食感で、異次元の美味さの麺でした！
ひんやり冷たい冷製スープは、モロヘイヤ効果でとろんとしたとろみがあります。
和牛のスネ肉から摂ったスープに煮干し出汁を合わせているとの事で、風味満点、美味さ炸裂スープなのでした！
「最後にスープに入れてみて下さい」と小皿で提供された辛味ダレ。
冷製牛肉スープにピリリとした辛味が加わって、刺激的に美味しく味変。
かなりボリューミーな一杯でしたが、最後まで飽きさせず美味しくいただくことが出来ました。
途中で、今回の食材として使用したと言う牛肉の塊を見せていただきました。
高級和牛の「うちもも」だそうで、先ほどのローストビーフだと都内のレストランでは1人前3500円程度だとか！（驚）
製麺に使用したという粉も見せていただきました。左から、焙煎ブラン、地粉、強力粉二等粉、強力粉一等粉、中力粉特選粉です。
焙煎ブランは、次の夏のスタミナ麺の麺に使用されたもの。ちょっと香りを確認しましたが、風味が香ばしくてとも良かったです。
そして試食会2品目は、「炎火牛土鍋麺（和牛スジの唐辛子煮込み麺）」です。
そして「炎火牛土鍋麺（和牛スジの唐辛子煮込み麺）」、土鍋で登場。
土鍋の蓋を開けて、「炎火牛土鍋麺（和牛スジの唐辛子煮込み麺）」完成でーす♪
一品目の冷やし麺が各人にフルサイズ一杯だったのに対して、こちらの土鍋麺は2人で一杯の提供。
2杯目は、単に食べきれないかもしれないので2人で一杯にしたとか（笑）
鍋なので、取り分けも違和感無いです＾＾;
具は、牛スジたっぷり、青ネギ、豆腐、ニンニク、タケノコ、ニンジン、タケノコです。
解説によると、『麺は農林61号を使った地粉に焙煎ブランを』練りこんだということで、茶褐色のビジュアルは、まんま日本蕎麦チック。
中太麺ですが、あえて低加水とすることで、『煮込むことで味がしみ込み柔らかくなっても煮崩れしない麺を目標と』したとのこと。
ふうみは素晴らしい麺なのですが、個人的な好みからいえば、もう少しコシがあったほうが良いと思います。
スープは牛骨、スジ肉などから摂ったスープと鰹節や煮干しのスープがベースとのこと。
唐辛子が結構入っていて、ややピリ辛。
牛スジの甘み・旨味が溶け出したスープで、冷やし麺で体の中から冷え切った身体が程よく暖められていきます。
一杯目の「燻製牛涼麺（和牛ローストビーフとトマトの冷し麺）」は、比類なき傑作の冷やし麺でしたが、こちら「炎火牛土鍋麺（和牛スジの唐辛子煮込み麺）」もかなりの完成度。
（8/20夜時点で）お聞きしたところ、「燻製牛涼麺（和牛ローストビーフとトマトの冷し麺）」は、8/23（月）より少数（5食程度？）の限定で提供開始予定だとか。
また、「炎火牛土鍋麺（和牛スジの唐辛子煮込み麺）」はやはり涼しくなってからの提供のようです。
今回の2品はどちらも素晴らしく、驚愕の美味しさなのでした。最高の食材を使って、ベストな味作りをする、さすがですねぇ〜！
実際リリースされるときはいったい幾らになるのでしょう？（汗） ごちそうさま！
中華そば すずらん
お店のデータは、ラーメンバンクをご覧下さい。
