2010年8月14日、今年226杯目。野方の新店「つけ麺専門店 無極」にやって来ました。
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関西ラーメン界の巨塔無鉄砲グループの東京初進出店。
2010年8月10日 野方につけ麺専門店 無極オープン。2010年8月14日無極から1kmほど西進した場所に無鉄砲 中野店オープン。

オープン初日から大勢のラーメンフリークや評論家の方々が駆けつけられていましたが、ワタシは仕事の都合がつかずやっとこさ訪問です。

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この日は、無極→無鉄砲と連食を企てるも、いつの間にか無極に出来た中休みに阻まれ最初に無極は食べられず。

しかし、無鉄砲はかなり早くから行列していたようで、あまり遅くならずに無鉄砲へ行けてかえって良かったです!

そして、無鉄砲のスタッフの方にお聞きしたところ、無極は17:00から営業するとのことで、無鉄砲の後やって来ました。

ちなみに、無極の営業時間は11:00〜15:00、17:00〜21:00、売り切れ早仕舞いあり、不定休、です。

17:50頃到着で、外待ちなし。店内ちょうど満席。ワタシの在店時は外待ちこそできないもののずっと満席近い状態をキープしていて、人気の程が伺えます。

外待ちがあるときは、まず食券を買ってから行列に並ぶ方式です。
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基本メニューは豚骨つけ麺800円一種類のみ。
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オープン初日は、「こってり豚骨つけ麺」「超こってり豚骨つけ麺」「辛豚つけ麺」「激辛つけ麺」「超激辛つけ麺」とラインアップがあったようですが、2日目からはメニューを絞っての営業。
メニューを1本にした理由は、ぼぶさんとこに書いてありました(笑)

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店頭開店祝花は既に片付けられていましたが、木札は入り口付近に飾られていました。

確認できたのは、せたが屋、凪、魚雷。

ラーメン官僚さんとラーメン女子大生さんのサイン色紙もありました!(笑)

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すぐ席が空いて着席。

席は、カウンター12席(10席・2席)。

卓上調味料は、紅しょうが、おろしにんにく、すりごま、高菜、日替わり魚粉、スープのタレ、胡椒です。

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日替わり魚粉、この日は鰹だそうです。

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カウンター上に刑事の、『スープ割りできます』の木札。

『スープ割りのベースのだしは、その日によって変わる場合がございます ?魚だし さんまだし かつおだし 鶏だし 豚骨だし イベリコ産豚骨だし などです』とのことで、凄いバリエーション!

でこの日のスープ割りは、「鶏だし」だそうです。



そして待つことしばし、「豚骨つけ麺」完成でーす♪
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麺の上には海苔一枚。

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刻み青ネギが散らされたスープは、見るからにドロドロ(笑)

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麺は自家製で断面が四角い形状の極太タイプ。

瑞々しく艶やかで美味しそう!

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スープはトロリとしていてかなりの濃厚さ。

しかし、都内のつけ麺専門店ではソースかジュレかと見紛うほど濃厚なつけ汁(つけダレ)のお店もあり、そこまで濃厚ではありません。

そして、無鉄砲・無極のスープが特徴的なのは、豚骨と水だけで作ったピュア豚骨スープなところ。

都内の有名つけ麺の多くが魚介豚骨スープの中で、豚骨のみでしっかりと味をまとめているのは素晴らしいです!

もちろんお好みで、日替わり魚粉を使って魚介風味をプラスすることも可能です。

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お味は言うまでもなく、もう言葉も出ないほど美味しい!

大つけ麺博でも1時間待っていただきましたが、あの感動が蘇ってきました!

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つけ汁の中の具は、ネギ、角切りチャーシュー、メンマ。

チャーシューとメンマは、ワタシの時はたまたまだと思いますが、ちょっと固くて食べにくかったかな!?

鶏出汁のスープ割りは、スープがマイルドで甘めにシフトしてなかなか美味しかったです。

ラーメン撮影中に、多分女将さん(?)がワタシに話しかけていただいて、楽しく会話させていただきました(笑)
また、ワタシが食べ終える頃某店店主さんが来店、無鉄砲の行列が長くてこちらへ来られたとか。チョッピリ楽しくお話(笑)

無極は、接客も良く味は最高で期待以上でした。いつか「超激辛つけ麺」が復活することを願って(爆) ごちそうさま!

つけ麺専門店 無極



無鉄砲の公式HPは、こちらです。

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