2010年5月21日、今年145杯目。小川町の「とろ肉つけ麺 魚とん」にやって来ました。
ラーメンマンこと石山さんのラーメン本で紹介されていたカレーつけ麺がとっても美味しそうだったので、それ狙い。
ちょうど前日とこの日は、終日大手町で仕事。なので、ちょっとランチはちょっと足を伸ばして小川町まで。
大手町から小川町は、歩いても10分かからない位なんですね!

お店は、「つけ麺 蔦八」として2008年12月オープン。
2009年11月に、「とろ肉つけ麺 魚とん」へ屋号変更したそうです。
ってか、店頭ポスターは、まだ「つけ麺 蔦八」のまんま^^;
お店の自慢は、8時間以上煮込んだという「とろ肉」とカレー。
ポスターにあったカレーの薀蓄
『カレーは、1872年(明治5年)日本で始めてカレーの作り方を紹介した料理書『西洋料理指南』にあるレシピを基板に明治期の味を現代風にアレンジいたしました。
(※西洋料理指南にある赤ガエルは入っておりません。)』
12:00ちょうど位に到着。店内満席、外待ち4名。まず、店外店頭券売機で食券購入です。


主なメニューは、
つけ麺700円、とろ肉つけ麺850円、カレーつけ麺750円、とろ肉カレーつけ麺900円、麦味噌つけ麺750円、麦味噌とろ肉つけ麺900円、魚とんつけ麺750円、とろ肉魚とんつけ麺900円、合い盛りカレーつけ麺1000円、特にぼとんスペシャル1200円(限定10食)、醤油ラーメン600円、魚とんラーメン700円
です。
「魚とんつけ麺」は平打ち麺で、並盛200g、大盛300g、特盛400gまで750円の均一価格。太っ腹!
オーダーは、本で見た「合い盛りカレーつけ麺」にしました。
10分ほど待って店内へ。
店内L字型カウンター9席。
厨房には、女性店主さんとスタッフの男性。
店主さんは、ハリウッド女優かと見紛うほどの凄い美人!
卓上にあった自慢の「とろ肉」の薀蓄。
壁面には、浅草開化楼カラスさんのポスターとサイン入り色紙が飾られていました。
こちらの中太麺は、開化楼製。
また厨房には、タイマーでテボが湯面から上がる、自動麺茹で機がありました。
そして待つことしばし、「合い盛りカレーつけ麺」完成でーす♪
「合い盛りカレーつけ麺」の合い盛りとは麺が2種類。
浅草開化楼製中太麺と、きしめんかと見紛うような平打ち極太麺が2種類載ってきます。
麺が2種類なので、最初っから大盛り仕様。
カレーつけ麺なので、〆の飯割り用ライスも付いてきます。
至れり尽くせり〜!
提供時、「紙エプロン使いますか?」とのお言葉、お願いしてしまいました。
カレースープは汁跳ねが気になるので、こういった心遣いは嬉しいです。
『明治期の味を現代風にアレンジ」した、でも赤ガエルは入っていない(笑) カレースープ。
辛さ控えめながら、スパイスの旨味が存分に効いていて、かなり美味しいです!
極太平打ち麺は、大黒屋製麺製。
幅10mmオーバー!
中太縮れ麺は、開化楼製。
名物「とろ肉」は、箸でつまむと崩れるほど、本当に柔らか。
はんなりとした塩味が効いていて、そのまま食べても旨いです!
幅広麺は、すするのは難しくもぐもぐ食べる感じ。
食感が楽しいです!
中太縮れ麺は、カレースープ絡みが抜群。
どちらの麺も、とっても美味しいです!
美味しくって、タップリと麺にカレーを絡ませて食べていたら麺を食べきる頃にはカレーも残り少なく。
〆は、カレースープにライスを投入して、ライスカレー状態!
ご飯もメチャ合いますねー!これ最高です!!
結局飯割りで完食。なので、カレーつけ麺でもスープ割りが出来るかどうかは不明。
ちなみに、通常のつけ麺でスープ割りを頼むと、追加サービスのネギを入れるかどうか確認してました。
今回は、麺もスープもとろ肉もすべて本当に美味しかったです!カレーではない通常のつけ麺も食べてみたくなりました。ごちそうさま!
とろ肉つけ麺 魚とん
お店のデータは、ラーメンバンクをご覧下さい。