2010年6月25日、今年179杯目。京急蒲田駅近くの環八沿いにオープンした新店「麺場 ながれぼし」にやって来ました。
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オープン日は、2010年6月12日。

矢守さんの記事によると、幾つかの有名店を歴任された方が独立してオープンさせたお店とのこと。
ネット情報も好評で、期待の訪問です!

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店外店頭の机の上にあったオープン告知のチラシ

『麺場 ながれぼし 元気に営業中! 6月12日にオープンしました!

京急蒲田の最寄にて、らーめん屋をオープンしました

オシャレでアットホームな店内は女性でも入りやすく、にんにくも使用していないので、匂いも気にせず食べられます

髪どめやピン留めも用意しています

自慢の和風とんこつは らーめんの新境地、きのこダシを使っていますので、味はしっかりなのに、後味さっぱりな仕上がり★

気さくでサービス満点なスタッフが、心待ちにお待ちしております!』

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店頭配置のA型看板。

『おすすめメニューはトッピング全部のせの らーめん ながれぼし です。

つけ麺、一品料理は7月までにご提供できるよう最終調整中です ハァト』

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店内は、L字型カウンター8席(4x4)、4人がけテーブル1卓

19:30頃入店で、先客6、後客2。

厨房には船長さん(店主さん)と、クルー(スタッフ)の女性の方。もしやご夫婦!?

そのクルーの女性が超絶的にギガントカワユスで、一瞬グラビアアイドルかと思いました!^^;

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カウンター下には、棚がないのでモノを置くにはチョイ不便。

そのかわり、ちょっとした上着掛け(?)が設置されていました。

卓上メニューの裏、店主さんからのご挨拶。
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『本日はご来港いただきまことにありがとうございます
「麺場 ながれぼし」は、6月21日にオープンいたしました。
このお店が願いをかなえるスタート地点になりたいという思いを込めて店内は港町をイメージしております

内装・看板・明かりすべてに愉快で素敵な仲間たちの想いがこめられてたこの店が、お客様とも願いや夢を共有できる場であれるために一生懸命らーめんをつくっていきます!
    :
お気軽に船長またはクルーまでお申し付けください!
皆様に想いが伝わりますように・・・・・・』

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というわけで港をイメージした店内は、ホワイト&ブルーのお洒落なインテリア。

港町と言っても塩っ辛い漁師町ではなく、クルーザーやマリンスポーツのベースベイといった装いw

海のを感じさせる小物が、さりげなくディスプレイされています。

『航海メニュー』(笑)、現在は基本的の「ラーメン」(650円)一種類、そこにトッピングバリエーション。
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オーダーは、ベーシックに「らーめん」にしました。

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卓上の様子です。

箸は、洗い箸完備。

中央の瓶入り調味料は、自家製のラー油とのこと。

流行の食べるタイプではなく、具なしです(笑)

そして待つことしばし、「らーめん」完成でーす♪
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しまった!丼のサイドビュー撮り忘れた(><) 確か、周りが青い色の丼だったような・・・

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具は、海苔2枚、万能ネギ、茹でモヤシ、ブラックペッパー。



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具で珍しいのは、きのこのそぼろ、もしかしたら揚げきのこではないでしょうか?

みじん切りにされたしいたけや数種類のきのこが、トッピングされています。

これが、きのこ独特の香り皆無ながら、魚介とはまるで異なる程良い和風の風味を醸し出していて、とてもいい感じ。

R1094287.JPG スープは白濁くした、豚骨スープ。
豚骨の癖や臭み皆無で、とてもマイルドで飲みやすいタイプ。

このままマー油やネギ油を浮かべてコッテリ感を演出すれば、九州ラーメンと言われても違和感ない感じ。

ところが店主さん、単なる豚骨に飽きたらずきのこ風味を効かせて、オンリーワンの和風とんこつを演出。

なんと出汁にもきのこを使っているとか!(驚)

スッキリとした和風豚骨スープ、美味いです!

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麺は、中細ストレート。

一般的な博多ラーメンと比べると、結構太く感じます。

しかし、優しい味わいのスープにはこの麺がよく合っています。

美味しく完食!明るく居心地の良い店内で、美味しい和風Ramenを堪能。つけ麺が始まったら、また是非来てみたいです。ごちそうさま!

麺場 ながれぼし


麺場 ながれぼしの公式ブログはこちら、詳細情報は、ラーメンバンクをご覧下さい。

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