毎年この季節になると、手の込んだ絶品冷やし麺をリリースする「らーめん えにし」。

「えにしの冷やし」'07版、'08版、'09版といただきましたが、毎回大変な手間がかかっていて、しかも素晴らしく美味しい。

そして、年を経る毎にさらに美味しく進化しているのが、驚きです！

今年も、本当に楽しみ！


階段を上がっていくと2Fに、『冷やしらーめんはじめました』の板書発見。

今年は、「えにしの冷やし」初の3タイプ同時リリース。

「醤油」・「塩」は、各950円
「スペシャル」は、TFTメニューで1070円。


TFTとは、「TABLE FOR TWO」の略で、私達が開発途上国の子どもたちと一緒に食事を分かち合うというコンセプトの活動です。

TFTメニューをいただくと、20円がアフリカなどの子供たちへ寄付されます。

入店後券売機で、「冷やしスペシャル」の食券購入。

先客2。

厨房には、角田さんとSR鈴木さんがいらっしゃいました。どーも、お久しぶりです！（笑）

角田さん、手に大怪我をされたのですが今は完全快癒。とても調子が良いそうです！

完治おめでとうございます！良かったですねー（祝）！

そしてSR鈴木さんの調理で、「えにしの冷やし'10 スペシャル」完成でーす♪

冷やしを注文すると、お茶かミニライスが付くということでお茶をチョイス。


スペシャルは、醤油味＆塩味の冷製スープWテイスト。

器も、「冷やしスペシャル」専用に特注したものの。

涼し気なガラス皿で、シッカリと冷蔵庫で冷やされていました。

落ちそうで落ちない、絶妙なバランスで置かれたレンゲの配置にも注目（笑）

で、麺が堤防になって、器の左右で味が違います。右側が、醤油味エリア。


左側が、塩味エリア。

具も豪華多彩。

星型海苔。


「えにし」の焼印入り玉子焼き。


白髪ネギと三つ葉。

三つ葉には、なんと金粉！（驚）


たこの自家製燻製


いかの自家製燻製


刻んだ夏野菜の寒天寄せと煎り玄米


チャーシューは2枚入り。


メンマ。


鶏の青唐辛子巻き。


香味油が浮かぶ冷製スープは、とろりとしたとろみが付いています。

醤油味の方は、鶏と魚介の旨味がしっかりと出ていて、冷製なのに分厚いコクと旨味があって、凄美味です！

塩味の方は、スッキリサッパリ軽やかな印象、ライトなコクと旨味で食べやすく美味しいです。

昨年までのえにしの冷やしは、酸味が結構強かったのですが、今年は酸味抑え目、マイルドです。


スープが温くならないようにと氷入り。

「トマトとゆこう酢」のアイスです。


麺は、えにしの自家製ストレート細麺。

冷え冷えツルシコウマウマです！

麺を食べ進んで行くと、醤油味スープと塩味スープが混ざり合ってまた変わった味わいになります。

それも楽しくて、美味！


食べ進んで終盤、お茶登場。

お茶屋さん（蒲南茶荘さん）の銘茶だそうで、冷やし麺で冷えた身体を適度に温めてくれます。

まろやかな甘味で美味〜！

えにしの冷やしは、今年もさらに進化して美味しくなってました！今度は、醤油と塩、別々に食べてみたいです。ごちそうさま！

戸越らーめん えにし


お店の情報は、えにし新聞をご覧下さい。