2010年6月8日、今年163杯目。蔵前の新店「麺処 むささんじん」にやって来ました。
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2010年6月6日(日)オープン。
カラスさんのブログで紹介され、気になっての訪問

最寄り駅は蔵前ですが有名な駒形どぜうの斜め向かいにお店があり、浅草からも徒歩圏内です。

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店頭には、OPENを告げるポスター。

『麺処 むささんじん 蔵前店』とあるので、支店展開を考えているのかな?

山盛りの野菜が乗っかったデカ盛り丼を持った店主さん、ニッコリ笑顔のフキダシコメント

『噂の製麺所”開化楼”の麺。
手塩にかけた”とんこつスープ”
今までのラーメン人生で、やっとたどり着いたこの組み合わせ。
しかも野菜たっぷり
これ一杯で栄養バランスOK。
”男盛り”は麺2玉に山盛り野菜。
女性にはミニサイズ、ハーフサイズもあるよ!』

R1093406.JPG 店内は、奥へ行くほど狭く(厨房側が広く)、段々になったカウンター16席。

19:00頃の入店で、先客4組5名、後客1組2名。

厨房には、調理担当店主さんと接客担当の女性スタッフ2名。

お冷代わりは麦茶。

夜の部だけかどうかは不明ですが、卓上に灰皿設置で喫煙可。

BGMは、イージリスニング。

メニューは基本的に、醤油「らあめん」1種類のみ。

らあめん750円、小らあめん680円、お子ちゃまらあめん550円、男前らあめん900円。
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『とっぴん具』(笑)の先頭が梅干し100円とか、味玉100円が半熟と固茹で2タイプあるのが珍しいです。

オーダーは、基本の「らあめん」にしました。通常750円のところ、カラスさんの記事掲載のクーポンを見せると、7/6(火)まで100円引きになります。

夜の部はおつまみ充実、アルコールもいろいろ豊富。
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夜は、麺酒場として使えますね。

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卓上調味料は、胡椒、一味、酢、ラー油、醤油。

生ニンニクとニンニククラッシャーも用意されていて、潰したてニンニクが楽しめます。

そして待つことしばし、「らあめん」完成でーす♪
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結構大きめの丼で登場。

丼の下に、小さな受け皿が付いてきます。

なぜこんな小さな受け皿が必要なのか不明ですが、なんとなく可愛らしいかも^^;

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具は、刻み青ネギ・白ネギ、タップリのゆで野菜、チャーシューです。

野菜は、一杯に付きテボ一杯分!
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丼が大きいので、写真ではあまり野菜が多く見えませんが実際かなり多いです。

野菜は、モヤシ、キャベツ、ニンジンなど。

調理過程を見ていたのですが、茹でておいた野菜を注文毎にボールにあけて、タレや調味料を入れて和えるという手間をかけていました。

野菜の湯で加減は、シャキシャキ感を残したナイスな食感です。

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具のチャーシューは、大ぶりのものが1枚。

低温調理でピンクレア状に仕上げられたタイプ。

あまり下味は付いていませんでしたが、ラーメンのスープに沈めていただくと肉の旨味が堪能できて美味しいです。

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スープは白濁した豚骨で、臭みや雑味皆無なマイルドなもの。

調理を見ていたところ、なんとスープを中華鍋にとって茹で上がった麺を投入、スープで麺を煮込んでいました。

なんとなくチャンポンの調理法に似ているかもと思っていたら、やはりチャンポンのスープのような味わい。

マイルドクリーミーちゃんぽんテイストで、美味しいです!

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麺は、浅草開化楼製切刃16番のオーション麺。

四角い形状のストレートタイプで、トンコツラーメンにしては意外なほど太めの中太麺。

この麺の太さも、どことなくちゃんぽん麺に似た感じで、スープとの相性バッチリ!

ちゃんぽんライクな味わいで、とっても美味しいです!

美味しく完食。ってか、麺量も野菜も多くてお腹いっぱい!

食後、店主さんにお聞きしたところ、並で麺200g程度と他店の大盛り相当!なので、小らあめん、お子ちゃまらあめん、デカ盛りの男前らあめんといろいろなサイズを用意しているとのことでした。

野菜を補給したくなったらまた来ますね(笑) ごちそうさま!

麺処 むささんじん


お店のデータは、ラーメンバンクをご覧下さい。

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