2010年6月2日、赤羽の「しぞーかおでん あおば」にやって来ました。
2010年3月31日、池袋本町より赤羽へ移転オープン。
つけナポリタンと静岡おでん、富士宮やきそばのお店です。
ランチにたれめん 十六(Bar SiSi tsukiji)@築地でたれめん、ディナーになごみ@青砥をいただいた日のオヤツに訪問しました(笑)
つけナポリタンは、さすがにラーメン・つけ麺ではないので、杯数カウントは無しです^^;
こちらは、静岡県富士市以外で唯一の「つけナポリタン」認定店です。
「つけナポリタン」とは!?
富士宮市の名物は、B1グランプリ第1回・第2回(2006年・2007年)優勝、第3回特別賞受賞の「富士宮焼そば」。
「富士宮焼そば」は、もはや全国的に有名なB級グルメ会の横綱です。
一方、富士宮市のお隣富士市は「富士宮焼そば」の経済効果による富士市の繁栄を指を咥えてみているばかり。
閑古鳥が鳴いてシャッター街となった富士市吉原商店街を救おうとの企画が、テレビ東京の旧番組「チャンピオンズ」で始動。
東京千代田区でいずれ劣らぬ行列店の九段斑鳩坂井店主、めん徳二代目つじ田辻田店主が、富士市の新名物を作るべく、立ち上がりました。
激闘の末優勝したのは、辻田さん考案の「つけナポリタン」。
地元商店街とTV番組のコラボで、人気ラーメン店店主考案メニューが名物になるのは画期的!
つけナポリタン公式Webでは、公式参加店の案内や最新情報がアップされています。
店頭に可愛いワンちゃん。
先客の美人なお姉さまのお連れさん、2歳名前失念^^;
近づくとしっぽフリフリ、メチャカワユス!
店内は、カウンター4席。
2人がけテーブル5卓。
テーブル同士をくっつけて、4人がけになるタイプです。
18:10頃入店で先客2組3名、後客1組2名。
厨房には、カッコイイ系店主さん一人で切り盛り。
券売機無し。
夜は居酒屋営業、喫煙可。
主なメニューは、富士市以外で唯一公認の「つけナポリタン」850円、
真っ黒なだし汁が特徴の「しぞーかおでん」(静岡おでん)、
「あおば焼そば」500円は、もはや全国的に有名なB級グルメの富士宮やきそば、麺・だし粉・肉かす・ソースまですべて静岡から取り寄せているとのことで、メチャ本格的。
オーダーは、もちろん「つけナポリタン」です。
ドリンクメニューも豊富。
静岡おでんをつまみに一杯やるのも、楽しそう!
お冷代わりに提供されたのが、「冷抹茶」。
静岡茶利用でしょうか?
冷え旨です!
カウンター脇には、『つけナポリタン食べ歩きマップ』と「富士宮やきそば公式ガイドブック』。
期待が高まります!
そして待つことしばし、「つけナポリタン」完成でーす♪
パスタの具は、トマト、ピーマン、しいたけ、ソーセージ、ベーコン、唐辛子、桜海老。
制作過程を見ていたところ、茹で上げたパスタをフライパンで具と一緒炒める、まんまパスタの調理スタイル。
つけ汁は、ナポリタンソースをチキンスープで割ったというWスープスタイル。
つけ汁の中には半熟ゆで卵と、とろけるチーズがタップリ入っています。
パスタは、デュラムセモリナ30%、ラーメン用粉70%で、パスタと言うよりラーメンというかつけ麺っぽい食感。
中細縮れ麺(パスタ)で、風味がいいです。
具沢山パスタとしてそのままいただいても、はんなりとした薄口塩味で素材の美味しさがダイレクトに味わえます。
つけ汁は、トロリと高濃度なトマトソース。
トマトベースですが、甘さ・酸味がちょうど良い塩梅で、そのまま食べてもかなり美味しいです。
トマトの旨味が活きていて、トマトを食べてる感がしっかりと味わえます!
パスタをソースに絡めて食べると、いやー参りました!
ハマる系のヤミツキな美味しさ!
ソースが絶品で、パスタをつけると究極のナポリタンになります。
このソースだと、ライス投入もかなり美味しそうですね!
大満足の、完食汁完。 次回は、静岡おでんや富士宮やきそばをつまみに一杯やりたいです(笑) ごちそうさま!
しぞ〜かおでん あおば
しぞ〜かおでん あおばの公式HPは、こちらです。