2010年5月18日、「一粒万倍日」(笑) 今年142杯目。昨日に引き続き本日も銀座の新店へ^^;
2010年5月10日オープンの新店、「つけめん 常陸屋」にやって来ました。
マルサショップ株式会社という、茨城県筑西市にある不動産・建設系の会社が経営するつけめんはウリのお店です。
がぶさんの記事でオープンを知り、会社帰りに訪問しました。
お店は、「支那麺 はしご 銀座八丁目店」のほぼ真向かいにあります。
凄いチャレンジングな、ロケーションですね!^^;
店頭には、「夜のセット!! 生ビール&ラーメン 1000えんポッキリ」と書かれたボードとサンプル。
ビールに、枝豆も付くのですね
入店すると、まず券売機で食券購入です。
麺メニューは、
つけめん730円、辛つけめん780円、常陸黒豚しゃぶつけめん880円、常陸黒豚しゃぶ辛つけめん930円、特製チャーしゃぶつけめん1180円、特製チャーしゃぶ辛つけめん1230円、トマトつけめん(限定20食)750円
らーめん700円、特製らーめん900円
です。
オーダーは、「当店おすすめ」の辛いバージョン「常陸黒豚しゃぶ辛つけめん」にしました。
店内は、L字型カウンター13席。
厨房には、調理担当と接客担当の男性2名体制。
黒のスタッフTシャツを着て、バックプリントは「一麺入魂」の文字。
19:40頃の入店で先客6、後客4。
卓上備品は、ペーパナプキン、酢、胡椒、箸ケースには久々にお目にかかった「割り箸」と楊枝。
BGMは、無かった気がします^^;
卓上掲示の薀蓄と美味しい食べ方
『常陸屋の「つけ汁と麺」のこだわり
丸つけ汁
当店のつけ汁は、厳選された大豆100%から作り出された「たまり醤油」を使用しています。通常の醤油と違い、とろみと濃縮された旨みと香りが特徴です。
また、スープは国産の「丸鶏」と「豚」、そして「宗田鰹」「さば節」などをじっくり煮込み抽出されたエキスに、玉ねぎやさまざまな野菜の甘味が加わった、常陸屋こだわりの極上スープとなっています。
●麺
当店のつけめんは、食物繊維や鉄分、ビタミンB1などを多く含み、栄養価が高く健康に優れた「全粒粉」を使用しています。
小麦のもつ独特の香り、そしてモチモチとしたコシがある麺をご堪能ください。
美味しい食べ方
★その1
先ずは、「たまり醤油つけ汁」で厳選された素材の旨さをご堪能ください。
★その2
つぎに、「生たまご」を1つスープに入れ、まろやかな味が加わったつけ汁で、お楽しみください。
★その3
最後に、「スープ割り」で最後の一滴まで美味しいスープを十分に味わってください。』
というわけで、カウンターの上には、『ご自由にお召し上がり下さい(無料)』という生たまごが置かれています。
そして待つことしばし、「常陸黒豚しゃぶ辛つけめん」完成でーす♪
麺の上の具は、刻み海苔、水菜、ゆで卵半個、メンマ、ゆでモヤシ、豚しゃぶです。
つけ汁は「辛つけめん」ということで、やや赤みを帯びています。
つけ汁の具は、笹切りネギとすり胡麻でした。
刻みチャーシューとか沈んでいるかと期待したら、空振りでした^^;
全粒粉入りの麺は、蕎麦のようにやや茶色味を帯びていて、黒い粒々が見えます。
丸ストレートの形状。
ゆで時間7分とのことですが、最近のつけ麺からすると中太位でちょうど啜りやすい太さです。
麺量は標準で400gと、あまりにも多過ぎ。
300g位が適切かと、実際途中で飽きてきてしまいました(^_^;)
「常陸黒豚しゃぶ(辛)つけめん」のメイン「豚しゃぶ」は、「常陸黒豚」をしゃぶしゃぶしたものということで、脂身が少ないにもかかわらず、とても柔らかく美味しいです。
ただ豚しゃぶは、つけ汁ではなく別なドレッシングか何かで食べたい気もしますが(笑)
「辛つけめん」のつけ汁は、ディフォのつけ汁に主にラー油で辛味をつけている模様。
線形的な辛さで、もう一味別な辛味も欲しい感じ。
元々のつけ汁は、サラサラのタイプ。
自慢の「たまり醤油」のタレの風味は、ラー油に負けてあまり感じられません。
やはり、初訪時はディフォを頼むべきかと。
(タレではなくて)スープの味わい的は、やすべいから甘味を抜いて辛味を追加したような感じ。
食べやすく、流行るかも。
途中で、サービスの生たまごを麺の上に割ってまぜまぜします。
つけ麺の味変アイテムは、スープに加えるより麺にかけたりつける方が、より効果がはっきりと分かります。
すき焼き風豚しゃぶになって、なかなか美味しかったです。
最後にスープ割り。
スープ割り後は魚介が際立って、和風にシフト。ホッとする美味しさでした。
にしても、1日限定20食の「トマトつけめん」が気になりますね。ごちそうさま!
つけめん 常陸屋
お店のデータは、ラーメンデータベースをご覧下さい。