2010年3月23日、今年83杯目。八丁堀の鍛冶橋通りのつけ麺専門店「つけ麺 多田森」にやって来ました。
2009年12月6日オープン。
セットにすると、唐揚げ・おにぎりが食べ放題という、満腹保証のお店です!(笑)
オープン当初は、11:00〜20:00の通し営業だったようですが、しばらくの後11:00〜15:00の営業時間に変更となりました。
職場が近いか、近隣での仕事でも無いと、何気にハードルが高いですね(^_^;)
この日は朝から近場で仕事。
13:00過ぎに終了して、13:20過ぎに来店。ちょっと遅めのランチです。
入店すると、まず券売機で食券購入です。
メニューは、
つけそば720円、玉つけ820円、豚つけ920円、
つけそばセット880円、玉つけセット980円、豚つけセット1080円
です。
つけそばは、並200g、中300g、大300gまで無料です。
また、プラス160円のセットにすると、おにぎりと唐揚げが食べ放題となります!(驚)
お店にあったチラシのコピー『腹一杯に自信あり』は、ダテではありません。
オーダは、「つけそばセット」(並:200g)にしました。
入口近くのカウンターに、セット食べ放題のおにぎりと唐揚げがあります。
おにぎりは、梅と昆布の2種類でです。
お店は、基本的にセルフで、スタッフの方に食券を渡して、番号札を受け取り、つけ麺の出来上がりを席で待ちます。
つけ麺が出来て番号を呼ばれたら取りに行って、その時にセット注文の場合セット用のお皿も貰えるので、そこで、おにぎりと唐揚げもゲットします。
おにぎり・唐揚げを食べながら、つけ麺の出来上がりを待つことが出来るかどうかは不明です。
店内は、カウンター5席、2人がけテーブル9卓。
13:20頃入店で、先客4、後客1。
スタッフの方は、3名でした。
画像はお店の最奥、表通りに面した側。
鍛治橋通り側のドアはダミーで、中からはテーブルが置かれて開かないようになっています。
お店の入口は路地側で、ちょっとわかりづらい導線です^^;
卓上には「ゆずの華」という珍しい香辛料がありました。
そして待つことしばし、「つけそばセット(並:200g)」完成でーす♪
麺はつけ麺には定評のある浅草開化楼製の極太麺。
見るからにゴッツくて、ボリュームがあります。
つけ汁はサラリとしたタイプで、昨今の極濃厚系から比べるとややライトな豚骨魚介。
しかし味のベクトルは、つけ麺の大行列店六厘舎チック。
六厘舎を食べやすく、ややライトに仕上げたテイスト。
極太で食べ応えのある麺を、つけ汁に浸けて啜るとウマーイ!
かなり秀逸な出来栄えの、六厘舎コピー系ではないでしょうか?
行列ゼロで、これほどの味がいただけるとは!
美味すぎで、箸が止まりません!
つけ汁の中には、デッカイチャーシューが沈んでいました。
麺とスープだけでなく、具も抜かり無く美味しいです。
そしてセットのおにぎりと唐揚げ。
おにぎりは、梅と昆布の両方ゲット。
唐揚げは、1個で自重しました^^;
唐揚げのお味は、まあ普通に美味しいです。
おにぎりはつけ麺と交互に食べると、美味しいスープとご飯の組み合わせで、双方の美味しさが引き立ちますね。
麺を食べ終えたら、つけ麺のお楽しみ、スープ割り。
入口近くの保温釜から、セルフで割りスープを入れます。
スープ割り用スープ保温容器の上にあった『スープ割りの美味しい飲み方』。
余ったスープと割りスープの比率が書かれていて、親切。
スープ割りは、昆布かな?さっぱりと和風出汁で、割り後も美味しかったです。
つけ麺におにぎり2個と唐揚げで、お腹一杯!かなり良好なコスパで、しかも美味しさも折り紙付き。
つけ麺だけでもハイクオリティなので、また来たいですね。ごちそうさま!
田多森
お店のデータは、ラーメンバンクをご覧下さい。