2010年4月8日、今年98杯目。恵比寿の「太龍軒」にやって来ました。
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2010年2月24日オープン。オープン初日夕方に訪問して、スープ切れ再仕込み中でフラれたリベンジです。

この日のランチはむらさき山@三田(記事未公開)、夜はオープン間もない新店紀和@恵比寿で2杯目、紀和を出て5分後に太龍軒に突入しました^^;

入店すると、まず券売機で食券購入です。
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基本の麺メニューは、ラーメン650円一種類のみ。

ラーメンについては、麺量とトッピングの組み合せによるバリエーションがあります。

他のメニューは、ライス150円、ねぎ飯150円、チャーシュー飯250円。

ライスとねぎ飯の値段が一緒というのも面白いですね。

オーダーは、「ラーメン(並)」にしました。

画像は、外のA型看板です。

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店内は、ストレートなカウンター16席。

19:40頃入店で、先客6、後客4名程。

厨房には店主さんらしき強面の方と、若いスタッフの方2名、計男性3名体制。

BGMは、ALLビートルズでした。

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こちらのお店の市井で言われている特徴は、「家系」。

味が豚骨醤油で、トッピングがそれっぽくてビジュアルが家系なので、家系ということらしいです。

ただし、家系で良くある味の濃さ・油の多さ・麺の固さのリクエストは、受け付けていない模様。

卓上調味料も、家系では豆板醤常備が多いですが、こちらでは無し。

家系は、酒井製麺をはじめとして多くのお店で製麺所を使っていますが、こちらでは自家製麺ということで、細かい違いがあります。

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卓上にあったポケットテッシュ。

てっきり消費者金融の物かと思いきや、お店のオープン宣伝テッシュでした!

そして待つことしばし、「ラーメン」完成でーす♪
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丼のサイドビュー、奥の方にピントが合ってしまいました(><)

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具は、海苔、チャーシュー、ホウレン草、ビジュアル的には家系ライク。

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スープは、かなり濃い豚骨醤油味。

トンコツの濃度が相当濃くって、ガツンとインパクトがあります。

鶏油は、ほんのチョッピリと控えめで、スープの旨味がダイレクトに感じられます。

ただしブレかも知れませんがカエシがかなり多くて、思いっきりショッパかったです!

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麺は四角い断面の中太ストレート。

濃い目のスープとの相性もイイ感じ。

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チャーシューは赤身に適度な指しが入って、分厚さもナイス!

ただしこちらも味付けは相当ショッパく、スープと相まってライスが欲しくなります。

あっさり淡麗醤油の後だったせいか、個人的には塩辛っく感じた一杯でしたが、トンコツの濃度は一級品でスープはかなり美味しかったです。
駅近の繁華な駒沢通り沿いで、重宝しそうな一軒ですね。ごちそうさま!

濃厚豚骨醤油ラーメン 太龍軒 恵比寿本店


お店のデータは、ラーメンバンクをご覧下さい。

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