2010年4月16日、今年110杯目。不動前の新店「市屋麺 ICHIOKUMEN」にやって来ました。
元UWFインターナショナルの鈴木健氏が、焼き鳥屋「市屋苑」の2号店としてオープンさせたラーメン店です。
「市屋麺ICHIOKUMEN」=「いちおくめん」とはなんともバブリーな店名ですが、東スポWebによると公募で決まったそうです。
オープンは、2010年4月10日。オープン初日の開店直後は、券売機故障で大行列。
でもビールが無料で振舞われたり、アーネスト・ホーストさんが来店したり、アントニオ小猪木さんがやってきて、店内で客と一緒に「3・2・1・ダァー!!!」をやったとか!?、それはそれは、大変な騒ぎだったようです!(^_^;)

店長さんは、せたが屋・ひるがおでも店長を務めた方で、こちらでも腕を振るわれるそうです。
なので、メニューの先頭は「塩らーめん」。
入店すると、まず券売機で食券購入です。

メニューは、塩らーめん、醤油らーめん、塩つけ麺、各750円。それに、トッピングバリエーションです。

訪問した日(4月16日)から、「しょうゆ・つけ麺」(750円)も始まったそうです。
本日開始の新メニューにも惹かれましたが、オーダーはベーシックスタンダードに、「塩らーめん」にしました。

店内は、L字型のカウンター12席。
21:00頃の入店で、先客5、後客1。
スタッフは、厨房に男性2名、ホール担当の女の子1名。
そして待つことしばし、「塩らーめん」完成でーす♪


シャープなシルエットの「切立丼」で登場です。

具は、海苔、鶏チャーシュー、刻み青ネギ・白ネギ、穂先メンマ、柚子皮です。

やや黄濁したスープは、表面に鶏油がキラキラと光っています。
お味の方は、貝柱を感じさせる芳醇な味わいでコク深く旨味が非常に強いです。
塩角も無くまろやかな味わいで、思わず、おお!と声が出そうなほど、これは美味しいですね!

麺は、厨房に「あさひや製麺」の麺箱があったので、そちらのものかと。
緩やかなウェーブの付いた細麺で、口当たり・食感が良く、まろやかスープともナイスマッチングでした。
麺とスープが好印象でしたが、具もかなり良かったです。
特に、皮に香ばしく焼き目の付いた鶏チャーシューは、香りが素晴らしかったです。 また、長ーい穂先メンマも柔らかさ抜群でした。
満足の完食。ネタ的話題的にオモロイ店というだけでなく、ラーメンもしっかりと美味しかったです。
帰りに、開店祝いのボールペン兼マーカーを貰いました。ありがとうございました!


次回は、塩つけ麺をいただきたいです。ごちそうさま!
市屋麺 ICHIOKUMEN
お店のデータは、ラーメンバンクをご覧下さい。