2010年3月19日、今年80杯目。吉祥寺駅南口そばの「つけ麺 えん寺」にやって来ました。
2010年2月22日オープン。麺屋 えん寺@東高円寺の支店です。
地雷源@中野で夕食を食べた後、吉祥寺で仕事。仕事を終えて小腹が空いたので、帰りの電車に乗る前に立ち寄りました。
お店の場所が最初わからず、付近をウロウロしてしまいました。
場所は、吉祥寺駅公園口を出て右へ。
すぐ右手にあるマクドナルドがあります。
マックに向かって、右側の狭い通路を道なりに進むと、左最奥にお店があります。
画像、左側全面ガラス張りの店舗がマックです。
B1に笑笑があり、えん寺の右隣は元祖寿司です。
入口前の壁面には、雑誌の切り抜きがビッシリ。
テレビ東京「最強ラーメン伝説」【2010年 王道ラーメン部門】で、麺屋 えん寺が第5位を獲得したことが、誇らしく掲示されていました。
入店すると、まず券売機で食券購入です。
基本メニューは、ベジポタつけ麺800円、ベジポタ辛つけ麺850円の2品で、後はトッピングバリエーションです。
大盛り1.5玉無料、特盛り2玉100円、メガ盛り2.5玉200円です。
麺は、コシが強く小麦の風味が良い『極太胚芽麺』と、つるつるもちもちのうどんのような『極太もちもち麺』から選択出来ます。
『国産小麦太麺』と『平打ち麺』は、後日発売予定でした。
オーダーは、「ベジポタ辛つけ麺」並盛り・極太胚芽麺にしました。
店内は、厨房を取り囲むL字型カウンター12席。
先客7名程、後客5名程。
スタッフは、男性3名。
BGMはJ-Pop。
着席時は、木村カエラさんのButterflyがかかっていました。
『辛つけ麺 大辛、激辛できます』の掲示発見。
直ぐに激辛指定に変更。
後で確認したら、券売機にも表示がありましたね^^;
卓上掲示の薀蓄。
『元祖ベジポタ豚骨魚介スープ
トンコツ、トリガラ等をとろみが出るまで炊き込み、鰹、鯖、煮干し、海老、他数う種類でダシを取っております。
当店メインの胚芽麺
厳選した風味のよい国産小麦を使用し、強力な麺に仕上げております。
又、一番の特徴である、小麦の胚芽部分を練り込む事で、他にない甘味と旨味の強い麺となっております。
まずは、よく噛んで小麦の風味と甘味、旨み実感下さい。
胚芽の栄養価
小麦の約二%程しかない胚芽部分で、ビタミンE、ビタミンB、脂質、ミネラル、食物繊維、たんぱく質など五大栄養素をバランスよく含んだ大変栄養価の高い食物で、「植物のたまご」と言われます。
特に、ビタミン郡とEが豊富に含まれており、ダイエット効果、美肌効果、老化の予防、疲労回復をよくするなどのさまざまな効果があります。
つけ麺の食べ方
スープは、トロミが強いので、お蕎麦を食べる様に、麺をスープにつける量を、お好みで調整して下さい。(スープが冷めにくいです)
ポットの割りスープで、お好みに調整下さい。
つけ麺 えん寺』
つけ麺のスープ割り用スープは、卓上ポットに入っていました。
『レンゲ1〜3杯目安 魚介割スープ』の記載。
卓上調味料、『カツオ粉』は魚粉ですね。
卓上調味料の中に、なぜかちょこんと鎮座していたわんこ。
顔に、ちょっと「カツオ粉」が付いていますが可愛いです(笑)
そして待つことしばし「辛つけ麺(並盛・極太胚芽麺・激辛仕様)」完成でーす♪
つけ汁の具は、水菜、チャーシュー、メンマです。
麺は、「極太胚芽麺」ですが、極太つけ麺が流行している都内では平均的な太さかと。
麺は褐色で黒い粒々が入っていて、胚芽が練りこまれていることが分かります。
ちなみに、小麦の表皮まで粉にしたものが全粒粉です。
スープは激辛指定ということで、実際には写真で見るより赤身がかかっています。
ドロリとした高粘性で、ベジポタ(野菜を溶かしてポタージュ状にしたスープ)が体感出来ます。
激辛指定ですが辛さは程々、スープのベースの味わいが感じられるレベルなので調度良い塩梅です。
胚芽麺はコシが強く風味良し、看板に偽りなしの美味しさです。
実際ベジポタのつけ汁とこの麺の相性は抜群で、あっという間に麺が無くなっていきます。
大盛りにしなかったことを後悔。それほど、美味しいつけ麺でした。
元々評判の良い未食店でしたが、ツボにハマった美味しさでとても気に入りました。
ホント良かったです。次回は、もちもち麺を試してみたいです。ごちそうさま!
つけ麺 えん寺
お店のデータは、ラーメンバンクをご覧下さい。