2010年2月19日、今年48杯目。高円寺らーめん横丁の「高円寺 とりそば 大喜庵」にやって来ました。
昨年のクリスマスナイツに訪れるも、まさかの機材トラブルによる臨時休業に阻まれ、これまで未食でした。
念願かなって、やっとの訪問です。
一応「高円寺らーめん横丁」の紹介(笑)
オープンは、2009年12月20日。
出店店舗は、
「高円寺 とりそば 大喜庵」
「蒙古タンメン 中本 高円寺」
「らーめん・つけめん専門店 種子島商店 くにがみ屋」
「つけめん TETSU」
です。
「高円寺 とりそば 大喜庵」は湯島の名店「らーめん 天神下 大喜」の初の支店です。
店頭掲示の薀蓄『スタンダードを極めた、正統ならーめん。』
入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、醤油とりそば680円、とりそば(塩味)800円、うめしおとりそば800円、味噌とりそば850円、うめしおとりつけめん850円、とりつけめん(塩味)800円。
トッピングは、とりわんたん、とりちゃーしゅー、味付けたまご、のり、メンマ、青ネギ、白きざみネギ、青きざみねぎです。
オーダーは、高円寺店限定の「味噌とりそば」(850円)にしました。
21:20頃の入店で、先客6、後客1。
店内はコの字型カウンター23席と、奥にL字型カウンターがあって、トータルで30席近いキャパではないでしょうか?
卓上には、胡椒、一味唐辛子、テッシュ、箸箱の中は洗い箸でした。
食券を渡すと高円寺店の店長さんらしき方から、「今晩フジテレビのVVV6で、このお店が出て、塩味と味噌味の鶏そばが紹介されます。よろしかったら見てください」とのこと。
「録画セットしてきました」とワタシ(笑)
オープン当初、評判最悪だったのが大喜庵の椅子。
固定式で隣との席間が狭く、カウンターとの高さが合っていなくて無理やり身体を押し込んで窮屈な体勢で食べるといった感じだったらしいです。
椅子は回転式で背もたれがついて、快適なように改善されていました。
そして待つことしばし、「味噌とりそば」完成でーす♪
ラーメン到着後ちょっとしてから、店長さんらしき方、「お好みでこちらも使ってみて下さい」と山椒を持って来ていただきました。
ありがとうございます!
ってか、味噌味だと付くのかな!?
具は、刻み青ネギ、白髪ネギ、ほうれん草、油揚げ、
鶏チャーシューに紅生姜。
鶏チャーシューは、炙りが入って香ばしくかなり美味しいです!
スープは、トロンとしたクリーミーなタイプで、白味噌を思わせるような色合い。
味も味噌や鶏出汁のどれかが主張することなく、まろやかでバランスの取れた優しい味わい。
味噌仕立ての鍋の汁のような、身体がポカポカと温まる味わいです。
麺は中太で、多分塩味のものより若干太めにしていると思います。
これはこれで美味しいのですが、スープが優しいので、塩に使っている細麺でもイイかも、って思いました。
美味しくて夢中で完食。
ふと気づくと、店内は自分と後客の2名のみ!(驚)
金曜の夜のラーメン店は、遅い時間のほうが混むんですよね。
とても美味しかったのですが、次回はやはり定番の鶏そば塩が食べたいです。
さて、後でビデオ見よう。ごちそうさま!
高円寺 鶏そば 大喜庵
ラーメン天神下 大喜の公式HPは、こちらです。