2010年2月14日、今年47杯目(1/2杯を2種類)。本日オープンの新店、「麺工房 茜」にやって来ました。
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元々は、2007年4月2日に新橋と浜松町の中間、第一京浜沿いのやや人通りが少ない場所にオープンした「麺酒房 茜」というお店でした。

それが、2010年2月14日蒲田駅そばの繁華な場所に移転、、「麺工房 茜」へと店名変更しリニューアルオープンしました。

久々オープン初日に突入っす!(笑)

元々「麺酒房」を冠に掲げて、お酒が飲めるラーメン店がコンセプトでした。

それが今回「麺工房」と改められ、「自家製麺」「麺がおいしいラーメン店」を全麺に、おっと前面にアピールする方針へチェンジしました。
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麺の美味しさをアピールするため、「かま玉ラーメン」というかま玉うどんをモチーフにしたメニューが看板商品としてパブリシティされています。

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2/14(日)、この日はバレンタインデーにしてバンクーバーオリンピック2日目ですが、前日から引き続き休日出勤です(>_<)

とっとと仕事を片付けて、東京ラーメン日和ホワイトブルメリアさんと新店行脚(笑)

ココへ来る前1店訪問。

2人で2杯平らげた後に、蒲田へ移動です。

こちらの前の記事は、後日(^_^;)

麺工房 茜、『蒲田でかま玉!』のキャッチーが笑えます!^^;

2/12・2/13は、落語家桂茶がま氏を招いて、「かま玉」無料試食会が開催されたとのことです。


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入店すると、まず右側にある券売機で食券購入です。

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基本メニューは、
かま玉ラーメン700円、醤油ラーメン650円、味噌ラーメン650円、梅醤油ラーメン650円

小どんぶりは、
特製鶏だしカレー丼、チャーシュー丼、各250円
です。

オーダーは二人なので、「かま玉ラーメン」(700円)と、「梅醤油ラーメン」(650円)にしました。

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入り口入って左側、券売機のある側は製麺室があります。

ってか、店内ポッカポッカの熱々、外は寒々で店内そこいら中結露しまくりです(^_^;)

『麺のこだわり
当店の麺は、毎日作る加水率45%前後の自家製多加水麺。水には硬度ゼロの軟水を使用し、
粘りや腰を出す力を妨げる「ミネラル」を除外しています。
その水をうどん用と中華麺用の2種類の小麦粉のブレンドに使用し、
強い腰のあるつるつる麺を実現。作った麺は一晩から二晩低温で保存し、熟成させ、
茹でる時も軟水の湯を使用します。 』(飲食店PR.COMより)
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『スープのこだわり
当店のスープは国産の鶏がらとモミジ(足)、魚介を贅沢に使ったダブルスープです。
モミジを合わせて煮込むことにより、コラーゲンがたっぷりのスープができます。
長時間煮込んだスープは白濁し、鶏の甘みとこくが。そこに魚介の深みを加えていきます。

当店ではスープを煮出ししながらお客様にご提供することはありません。
前日にとったスープを冷却し、一晩寝かせたものを温めて使います。
煮出ししながらでは時間によってスープ濃度が変化してしまい、
いつも一定の味を提供できないからです。

いつ食べても変わらないこだわりのスープを是非ご堪能ください。 』(飲食店PR.COMより)
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店内は、ストレートのカウンター8席ほど。

2人卓x9程度。

2人卓は、2つくっつけて4人卓としても利用されていました。

13:25頃入店で、店内満席。

5分程待ってテーブル席へ着席。


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卓上の様子です

箸は、洗い箸でエコ対応、調味料一杯です。

「かま玉ラーメン」=混ぜそば・和え麺の一種がウリとあって、味変調味料が各種完備されていますね。

そして待つことしばし、「かま玉ラーメン」完成でーす♪
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卓上には、『名物 かま玉ラーメン おススメの召し上がり方』が置かれています。

それによると、
『■あらかじめ醤油だあれと少量のスープが入っていますので、麺と生玉子、刻みチャーシュー、メンマをよくかき混ぜてください。
スープ、醤油ダレと玉子が織り成す良い香りが漂います。

■別皿の薬味(ねぎ・紅生姜)は、お好みで加えて召し上がってください。

■味が濃い場合は、スープをごく少量加えてかき混ぜてください。
麺が半分位の量になったところに、少量のスープを加えても、また違った風味をお楽しみいただけます。

■最後に残った玉子混じりのタレも、スープでお好みの濃さに割ってお召しあがりください。』


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具は、チャーシュー、生玉子、メンマです。

チャーシューには細かい切れ目が切れられていて、まぜ易くなっています。

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刻みネギは、別皿で提供。

麺は温盛りで提供(注文により冷や盛りもあり)なので、ネギがゆだらない様に別盛りは良いですね!

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割りスープは、ポットで提供。

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少量のタレが麺の下、丼の底に沈んでいます。

油そばと違って、油ギッシュな感じは皆無。

ラーメンのカエシっぽい感じです。

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麺と具・タレの全体を、よーくかき混ぜていただきます。

玉子のまろやかな風味とタレが調和して、確かにかま玉うどん風な味わい。

風雲児@新宿の限定「かまたまーめん」に、良く似たテイストです。

本当に風味よく、これは美味しいですねー!

ポットの割りスープは、しっかりと出汁が効いたカツオスープでした。
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麺を半分食べ終えたら、スープを足して汁麺としても楽しめます。

かま玉麺が汁そばにチェンジして、美味しさも倍増。

なかなか、楽しいです!

ただ、ポットのスープが冷めていたのが、ちょっと残念。

大混雑ゆえ仕方ないとは思いますが、熱々スープの方がもっと満足度は高いと思います。

続いて、「梅醤油ラーメン」登場でーす♪
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梅「醤油」というラーメンですが、スープの色はさながら味噌ラーメンのように濃い茶褐色をしています。

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具は、二郎風にヤサイ(茹でキャベツ・モヤシ)、メンマ、チャーシュー、梅肉です。

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ヤサイのTOPに、梅肉がちょこんと鎮座。

これをスープに溶かすと、梅風味が広がるかと思いきやさにあらず。

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スープ自体に最初っからガッツリと梅風味と酸味が効いていて、かなりスッキリ・サッパリとした味わい。

醤油味というより梅味といった方が似つかわしいシフトで、ワタシは好きですが、ここまで来ると好みが分かれそうですね。

自家製麺という麺はツルツルシコシコ口当たりよく、適度なコシもあってなかなかの美味しさです。
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かま玉ラーメンでその美味しさは実証済みですが、つけ麺にしても良さそうですね!

「梅醤油ラーメン」、麺とスープはレベル高いですが、いささかトッピングのヤサイが量多すぎでバランスを崩している感じがあります。

和風テイストで上品なラーメンなだけに、ヤサイでスープが薄まる感じなので、改善して欲しい点ですね。

チョッピリ要望点も書きましたが、相対的にレベルが高く、美味しかったです!

プラス50円で味玉半個と杏仁豆腐が付いたり、中盛に増量出来る「得々コース」もあって、そちらを選ぶとオトク感は高いですね。
あ、ホワイトブルメリアさん、今日はどうもありがとうございました。ごちそうさま!

麺工房 茜



お店のデータは、飲食店PR.COMをご覧下さい。

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